7年ぶりの彼氏

7年ぶりの彼氏となるBとの出会い。

カナダの語学学校(ESL)に3ヶ月通っていました。そこでは日本人もいるけど、韓国人5割、ブラジル、日本で4割、その他が1割(スペイン、タイ、台湾、中国とかの内訳。
学校は4時には終わってしまうので、その後私は図書館に行くか買い物して帰るのが一般的な流れでした。
違うクラスの韓国人の女の子がいて、卒業後にどうやって英語を勉強するか悩んでることやバイト先をどうしようかと話していました。
彼女は最近ランゲージエクスチェンジを始めたといい、ノートを見せてどんな風にレッスンしたかを教えてくれました。

だいたい2時間で、1時間韓国語、1時間英語で話したり書いたりして発音も学校より細かく指摘されるからいいよーと勧められ、その場でその子が私をランゲージエクスチェンジのサイトに登録してくれました。

登録したら何通ものメッセージがくるのですが、

☑️プロフィールを見て年齢が上すぎ(50歳とか)
☑️アジア好きそう(韓国語、日本語を学びたいとか)
☑️彼女か遊び相手がほしい(飲みに行こう、すぐ番号教えて系)

を友達の指導に従い削除し、Bのメッセージに返信しました。

Bは男女どちらでもokという点、日本語が少し喋れる(日本語を教えるのに0の人より基礎がある方がいいと言われた)何通もやりとりしていても、連絡先をすぐ聞かなかった点で印象が良く、Bから誘われ会うことにしました。
会うことになって初めてlineを交換し、待ち合わせ場所へ。

駅近くのスタバだったのですが、時間前に到着したので注文しながら席が空いてないか探していました。どこも席が埋まっていて、椅子が1つ空いていた向かいのテーブルに座っていたのがBでした。
着いたよと連絡した返信し、着信音が鳴った時お互い「え!』っとなりました笑
スタバではなく違うところへ行こうと言われたので、まぁいいかなと思っていたら車で行こうということらしく、拒否。拒否。拒否。
この時点で私はこいつはダメだと思いました。
頭の中で警報鳴りまくりで、それから警戒モードmax!!!

カバンも必ず相手の方にあるように気をつけ、道が狭いところでは先を歩くか後ろを歩いて一列になるようにし、接触しないように気をつけました。
それから公園に移動して、この後私のバイト面接があるためその練習をしてくれました。

が、しかしカナダ人。「その英語じゃ何が言いたいか伝わらない。自分が何ができるか言わないと。nanamiのセールスポイントは何?どうしてこの仕事がしたいと思ったの?もしお客さんが怒ってたらどうする?」と就職の面接のような細かなアドバイスをいただき、私はドン引き!

しかも途中から日本語だったら言える?と聞かれ、それからBの日本語モードon!
ベッラベラに日本語喋りまくりで、日本語で「何でこのお店に希望したか説明して、それじゃ全然伝わらないよ」と言われ、私は面接前に苦痛でした。笑

面接前にフルボッコにされた私に察したのか、公園から駅までの間「面接にパスしてほしいから厳しくしたけど、練習した感じでいけば大丈夫だよ。英語も上手だし。」と散々けなしておいてフォローされました。
じゃあ!と帰り際、「また会いたい?」と日本語で聞かれ(原文まま)、
日本人の私からしてみたら

「また会いたい?(君が会いたいんなら僕は会ってあげてもいいけど)」

に聞こえるので、

どんだけ上から!?!?!?!?!?!

と、かなり失礼なやつだと思いとびきりの愛想笑いで返しました。
しかしBには通じず、「また会いたい?」と再度聞かれたので、

「その日本語だとあなたは会いたくないけど、私が会いたいんならしょうがなく会ってあげてもいいけどって意味に聞こえる」
と言うと、
「そうじゃないけど、会いたい?」
と聞かれたので、
「また機会があればね、じゃあ!」と駅に行きました。

その時は知らなかったけど、英語だと Want to meet? (私は会いたいけど、どう?)
って感じで聞くらしい。do you 省略して。

英語初心者の私からすれば do you want to meet?と英語で聞かれたとしても、同じ感じで愛想笑いだと思う。
自惚れんな!っと言いそうですが、Bはちゃんとwant to meet?
の感じで 会いたい? と聞いてきたのがネットで調べて分かりました。

その後面接にて、どうしてここを選んだのとか練習のように厳しい面接ではなく、何日働けるかとか経験があるかなど、会話をしながら英語チェックのような感じでした。
しかし、結局そこは受からず。
他もレジュメをお店に配り練り歩くも結局面接そのものをしてもらえることもなく、どんどんと職探しに焦りが出てくるのです。
そして学校を卒業してからというもの暇で暇でしょうがなく、英語の勉強も一人でするのとみんなでするのでは刺激がないし、記憶に残りづらいし覚えにくかったりで苦戦していました。
バイト探しも前途多難で。

Bと連絡は時々とっていたので、近況は知っていました。Bに食事に行こと言われ、カナダで外食していなかった私は(英語で注文するのが苦手だから)これも勉強だと思い、Bと食事に行くことにしました。



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