Bは帰国日を伝えていても、会う頻度も特に変わらず。
彼とは学校のない週末に会うようになっていました。Bは不定期。Bと会った時に、次回いつ会おうかっていう約束の仕方。
急に今日ご飯食べよう!とか今日会おう!とかは滅多にありません。
彼は金曜に友達と飲んで、土曜日曜のどちらかは私と会うようになっていました。
彼と土曜日に会う予定だったのですが、天気も悪いためまた今度にしようかという話をしていたところ、Bから今から家に行ってもいい?との連絡。
珍しい!!
彼とは明日会うようになるだろうなと思い、でも一応Bには友達と会うかもしれないけど、それでもいいなら。と一言入れておきました。
Bが急に連絡くれて私に会おうとするのはすごく珍しい。
でも、寂しがったりとか帰らないで欲しいとか、私が帰国後はどうやって関係を続けていくかとか、いつ会おうかとか具体的な話は一切なし。
私から聞くこともできるけど、Bの場合私から聞くことによって、しようと思ってたのにしたくなくなる(勉強しようと思ってたのに、親に言われたらする気なくなるみたいな)
人なのでBからの自発的な行動を待っているのみでした。
結局Bと過ごしてたら、夕方過ぎには彼から連絡が来て雨も止むから飲みに行こうと誘われ、私はBの前でいそいそと彼に会いに行く準備。
B「友達との約束違う日に変えられないの?もうちょっとnanamiと一緒にいたいよー」
「予定あるって言ったよね、この前Bだって私とランチ行ってその後すぐ予定あるって私のこと放っておいたじゃん。私あの日まるまる空けてたのに。」
B「でもnanamiもうすぐ帰るんだし、もっと一緒にいたいよー」
「帰るからこそ、会っておきたい人なんだよ。Bは私が帰るの知ってても別に会う回数増やしたりしないじゃん。こういう時だけそいういうのやめて。」
などなどBは駄々っ子ぶりを発揮して帰って行きました。
一人っ子だからか、本当にわがままだし自己中だし駄々こねたら言うこと聞いてもらえると思っている節がある。
Bが帰るのを見てから、私は彼との待ち合わせの駅へ向けて出発。
早めに着いて、彼がくるのを待っていたんだけど彼が来たらすぐ分かる。
light house parkへ行った以来約1週間ぶりに彼に会い、やっぱり彼が好きだなーと思う私。
会うなり肩を軽く抱かれ、きゅんとしたのもつかの間。すぐその手は離され、いつも通り。
バスに乗り込みビーチへと向かいます。
pubで飲むのかと思いきや、ビーチで飲もうかと言われワインを買ってビーチへ。
ビーチで飲めるような場所を探し、砂浜に上がった大きな流木へ二人で座り、彼の学校の話や会っていなかった間どのように過ごしていたか(ほぼ毎日メールしてたけど)を話していました。
酔っ払ってあまり覚えていませんが、私は彼に
「雰囲気がすごく優しいし、私の変な英語もきちんと直してくれるし聞いて、分かろうとしてくれる姿勢がすごく嬉しい。」などなど言ったのは覚えています。
そして彼も「nanamiと去年会っていれば・・・もっと早く会っていたらよかった。帰国しないでほしいよ。」などなど言われたのも覚えています。
途中から私は本当は帰りたくない。せっかく彼と仲良くなり始めてるし、英語も彼に会ってからすごく伸びてる気がしていると伝えました。
彼は私が帰国したいんだと思っていたらしく、
「帰りたくないの!?!?!?!ならいたらいいじゃん!!!」
ビザが切れるから帰らなくちゃならないことを伝え、涙がポロポロと落ちてきて彼は残りの時間を楽しもうね・・・と言いながら抱きしめて慰めてくれました。
泣きながら、彼に本当に感謝してます。とまるで最後のお別れかのように今まで思っていたことを話し始めたような気がします。
そして、しゃべってる途中で彼からキスされ、そこからはほとんど覚えていません。
彼も覚えていないらしい。
でも、私が言った言葉が彼にキスをさせたようです。
彼はこの時、私のことが好きだけど帰国することが分かってて、遠距離になるし次いつ会えるか分からないんだし困難だらけの恋愛に飛び込めないと思っていたとのこと。
しかし、やっぱり好きだし今後どうなるかなんて誰が分かる?好きならこの恋愛に挑戦していこう!と決意してキスしたようです。
1回キスしたら今まであんなに距離感あったのに、手も繋ぐし道端でもバス停でもいろんなところでキスしまくりです。
(でも結局その日だけ。すごい酔っていたから。以後人前ではしません)
読んでいただきありがとうございます。 ランキングに参加しています。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿