バスが来たら運転手さんが〇〇行きだよー!と言って教えてくれるので、2人で乗り込みスコミッシュへ。
バスの車内は発車してしばらくすると電気が全部オフされて真っ暗でした!
(夜行バスみたいに)
真っ暗にされると何だか喋ったらいけないんだろうかと言う雰囲気になり、車内はとても静かでした。
ヒソヒソ話して、あっという間に1時間。
スコミッシュに到着しました!!!
辺りは真っ暗で街灯も少なく、車もほぼ通っていません。
ウィスラーは冬季オリンピックの会場で使用されたので、ウィスラーからバンクーバーまでの道は広くて信号もほぼないのでバスのスピードも早かったためか本当にあっという間でした!
そこから今回もAirbnbを利用して借りたスコミッシュのお家へ。
夜も遅いためスコミッシュの路線バスはほぼ終了した状態でした。
スコミッシュは星空がすごく綺麗で、空気も違う気がしました。
バンクーバーより少ししか離れていないけど、気温が明らかに低くとても寒かったです。
9月なのに息は白いし、夜には霜が降りてるのか道路はピカピカ光り、路肩に停まっている車の窓は白くなっていました。
彼とおしゃべりしながら歩いて30分ほどでお家へ到着。
ホストの人はいなくて、デジタルキーだったので番号入力で入ることができました。
お部屋はすでに暖房が入っており、とっても暖かくしてくれていました。
彼と横並びでソファーに座り、ワインを飲みながら彼のオススメの日本のアニメを見て(英語字幕)のんびり過ごしました。
楽しい時間なのに、時折「最後か・・・」と思ってしまい何回か涙が出そうになってしまうことがあり、気を紛らわすのが大変でした。
私はこんな気持ちだけど、彼はどう思ってるんだろうか。
彼は私が帰国するのは寂しい、もっと居てほしいって言ってくれるけど、帰国した後の話はしないからそこまで私との今後を考えていないのだろう、今が楽しければいいんだろう。と思っていました。
出会って約2ヶ月くらいなのに、私も彼に何て聞いたら分からなかったです。
まず関係がはっきりしてないから、余計何も言えないし聞けなかった。
帰国間際だからヤりたいだけで会ってるのかなとも考えたり。
考えれば考えるほど悪い方向に考えていくのは私の悪い癖です。
これは全て私の中の想像であり、彼が本当はどう思っているのかなんて分からない。
聞けないなら、いろんなことを想像してもモヤモヤ悩むのはやめようと思ったらそれ以降彼と過ごす時間を楽しむことができました。
朝方4時くらいに就寝するも、私は部屋が乾燥しているのと咳をし始めるとなかなか止まりにくい症状が出ており(謎)、彼と寝ていたけれど咳がで始めたのでリビングのソファーへ移動して咳を抑えながら寝てました。
しばらくすると彼がトイレへ行き、私が居ないのに気づいて大丈夫?と。
事情を説明すると、咳の音なんて気にしないからベッドルームにおいでと言ってくれて再度ベッドルームへ戻り就寝。
私が反対の立場でも同じように言うし、他の人でもそう言ってくれる人が多いのではないかと思うのですが、私は彼の言動が嬉しかったです。
うるさくして悪いなと思ってたけど、その気持ちがなくなった。
彼と過ごすと私は申し訳ないなって思う気持ちが、ありがとう。に変わることが多いし、ごめんねっていうのも大切だけど、代わりにありがとうと言うことが多くなったように思いました。
ごめんねとありがとうを同時に使ってるけど、彼の雰囲気なのか私を受け入れてくれてる、甘えてもいいんだと思えるからなのか・・・
分かりにくいですが、私は一人でいることが多かったから誰かに迷惑になるようなことは申し訳ない気持ちだったけど、彼はそれをきちんと許してくれるというか。
無理しなくても遠慮しなくても彼は私をきちんと見てくれるんだろうな・・と。
今思えば大したことじゃないけど、なぜかその時はすごく彼に感謝してた。
本当に大したことじゃないのに、なぜ・・・
とにかく彼が好きだったんだな私。
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