彼と過ごした2泊3日は本当にあっという間だったけど、彼が体調悪い時、彼が酔っている時、寝相がいいかなど新しく知ることができました。
旅行の間に特別彼にイラっとすることもなく、彼の嫌な部分も特になく、彼を好きな気持ちは変わらずでした。
彼と過ごせる時間は残り少ないけど、彼には学校があるし私たちの関係がはっきりわからなかったため、会いたいなんていうワガママは言えませんでした。
旅行後に彼と次にいつ会うかの約束はしていません。
最後の週末に彼と会えるかどうか分からない、でも彼は自分のフリータイム全てを私と過ごしたいと言ってくれたから、きっと会えるはず。
月曜日から彼は学校に集中して連絡を取り合う回数も減ったけど、私から週末会えるかどうかも聞けず。
もう会うのも最後になるかもしれないから、聞こう!って気持ちと、断られたらどうしよう・・・って気持ちもありました。。。
そして、Bのこと。
Bは私の帰国が迫ってるけど、どこか私の行きたいところに行こうと言ってくれない。
私が誘った身近なところでさえも断られてたから、もうBと旅行に行くなんてないんだろうなーと思ってました。
Bが私に会う回数は、Bが私のことをどれくらい好きかに比例しているんだとずっと思ってた。
帰国するって伝えて、Bは前から知っているのに何も変わらなかった。
Bは私とならずっと一緒に居れそうな気がする。
nanamiが学生ビザでカナダに戻ってくることは可能でしょ?
僕は仕事があるし、楽しいから日本にはいけない。でも、nanamiが日本に帰っても続けていきたいと思ってるよ。
でも、nanamiが結婚したいって思ってるのは知ってる。
僕はすぐnanamiと結婚できないから、離れ離れになるしね。
nanamiが結婚したい人と出会ったりしたらその時僕はnanamiの気持ちを優先するよ。
と、言い始めたのです。B・・・
Bは自分の思いを正直に話すことはあまりなくて、それが原因でよく喧嘩になっていました。(私が一方的に怒ってるだけだけど)
Bは一人っ子だからなのか、欲しいものは与えられてきたしワガママ言えばある程度のものは手に入ったと言っていました。
だから、私が先々考えて不安になってBに泣いたり怒ったりして、Bになんでこうしてくれないの?とか訴えるのはとても逆効果。
Bは自発的でなく、他者から言われたらやろうと思ってたこともやりたくなくなるタイプの人。あまのじゃく!
BのタイミングでBが自分の思いを言えるように、何もせずにBのことを信じて待つことがBと関係を作っていくのにとても重要であったことが帰国間際にわかりました。
(交際10ヶ月目にしてやっと)
最初にBの言葉を聞いた時に、私と結婚する気はないよ。別れるのは私次第だよって言ってる風に捉えました。
なので、その言葉を聞いたときに私はきっと変な顔をしたんでしょう。
続けてBが言ったのは、
nanamiは僕がnanamiと結婚する気がないって言ってると思ってるでしょ。
そうじゃないよ。ただ僕たちの関係はtoo shortだし、結婚は簡単に決められるものではないでしょう?
すごく伝わりにくいかもしれないけど、僕はnanamiが幸せになれるんだったらnanamiがしたいようにっていうか・・・分かる?
これからは会って話すことが難しくなるから、きちんと伝えておかないとと思って。
まー、すごく分かりにくかったけれどBは少しは結婚を意識はしているんだってことが言いたいのでしょう。そして、私のこときちんと好きなんだよってことも。
Bの言葉は、きっと話そうって前から思ってた言葉なのかなと思いました。
私はBのために!Bが喜ぶと思って!といろいろ尽くしていたつもりでしたが、もしかしてBには負担だったこともあったのかもしれないなと思いました。
私がしてきたことは、自己満足でしかなくて。でも、私がしたんだからBも同じように私に返してよ!みたいな。
私はちゃんとBを見れていたのであろうか。
Bはきちんと私と今後のことを話してくれたけど、私はどう考えてただろうか。
Bが仕事を楽しくしてること、辞めたいと思っていないことを知ってたけど、私が学生ビザで戻ることを本気で考えていただろうか。
次にいつ会えるか分からないのは、Bも彼も一緒。
彼とは関係がどうか分からないし、帰国したらきっとそのまま連絡が減っておしまいになるんだろうなと思っていました。
Bとはどうなるか分からないけど、離れてからBのことを信じられるかどうか。カナダにいる時と同じような感じだと、Bとはきっと続かないだろうなと思っていました。
帰国前にBときちんと別れようかと悩んだけど、Bと別れなかったのはBが少し変わった気がしたのと、私がBとどう関係を作ればいいのかやっと分かり始めたこと。
私たちの10ヶ月はすごく不安定だったけど、ようやくお互いが必要としてる本当に正しい方法で歩み寄りをすることができるのではないかという感じがあったから。
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