しかし細かく言えばやっぱり違う。
人それぞれだ!と言えばその通りなのですが、好まれる服装とか方法とかはやはりあるのです。
前回、彼と一緒にlight house parkに行って、私が初めて彼にしたことがあります。
日本では疲れた時に、労いを込めて友達同士、異性関係なくするもの。
日本の時と同じようにお疲れ様!の意味を込めて、彼にあることをしたことで私が彼のことが好きで自分を欲しがっている(求められてるかな?)と彼は思ったらしく、light house parkで岩から岩へ飛び移っている間に、プライバシーが確保できるような岩場を探してキスしようと思っていたそうです。(彼からの後日談)
彼も私もそれまで手を繋ぐこともなく、必要時に手を貸してもらって触れ合う、会った時や別れ際にハグするっていう挨拶でしか触れ合うことはありませんでした。
食事も行ったことないし、いつもお茶して喋るかお散歩と言う名の探検のみ。
そんな関係だった私たちが急接近するきっかけとなったのが
!!!!マッサージ!!!!!
マッサージって特別な意味はないと思っているのですが、どうでしょうか。
もちろん、好きな相手だったらしてあげたいし仲良い友達が疲れてるの知っていたら、その疲れが少しでも減るならと思ってマッサージします。(私だけではないはず)
例外は私に気がありそう、触られるのが目的のような人にはしません。
彼には肩もみをしたのですが、彼が学校で毎日重たいカバンを背負っているから肩、背中がバッキバキに硬くて痛いと言う内容のメールを以前もらっていたのです。
そして、集合時間に実習着を買ってカバンがパンパンだし重たい。
(そもそもカバンがめっちゃ重たいという謎)
バスを待っている間、結構無言になる時間が多くて少し気まずかった。
私が肩もんでも彼はなんとも思わないだろうと思っていた。
しかし、カナダでは(きっと北米全体的、もしくはそれ以外でも)
マッサージ=セクシーらしいです。
このセクシーの意味合いは、自分をセクシーに思わせるとか相手に対してのアピール、セクシャルな誘惑らしいのです。
そんな意味合い日本にありますか!?!?!?!?!?
彼は私が誘ってると思ったらしいのですが、声が普通だったから半信半疑だったそうです(誘ってる声じゃなかったとのこと)
実際肩もみしてる時、「凝ってるねー!やばいね!かわいそうにーお疲れー」って言いながら肩もんで(10分くらい。さらに予防法としてどこでもできる肩甲骨の回し方とか教えた)
で、最後両肩バシッと叩いて終了!っていう本当に色気には程遠い雰囲気とマッサージの仕方だったのですが、それでも彼は勝手な勘違いを起こしていたのです。
恐るべしマッサージの威力!
気になる人にマッサージしたら、関係が発展する可能性ありです。
しかし、こいつヤレる!って勘違いされる可能性もあるので、使い所、使う相手は慎重に見極めないといけませんね。
彼に後日談を聞いたのは、付き合い始めてしばらく経ってからなのですが、私にはそんな気持ちはなかったというと
「男はヤりたいばっかりだしそんなことばっかり考えてるから、気をつけて行動しましょう、発言しましょう。」
と言われました。
辞書には載ってないけど、何気なく使った英単語がセクシャルな意味を持つものであったりすることがあるので、それもよく注意されます。
ラストスパートは言っちゃダメって言われたのは覚えてるけど、あと忘れた。
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