すぐ発見できた・・今まではすぐ彼を見つけることなんかできなくて、彼の顔は覚えてるけどシルエットとかが頭に入ってなかったのか。
今日は彼だけが見えました。
2人でまたビーチまで行き、彼と流木に座っていつものように何気ない会話。
そして帰国してから私がどうするかの話や、今後の彼の予定など。
彼は医療系の学生をしているので、病院実習が年明けから始まるためバンクーバーを離れます。
もしnanamiが残ったとしても、結局は会えなくなるんだね・・タイミングが悪いね。もし去年僕たちが出会っていれば・・
彼はまだ知り合ってから時間が浅すぎるから何とも言えない感じでした。
この前スコミッシュで別れてからもう会えないと思ってたけど、今日会えたのはボーナスみたいなものだから楽しく過ごそう!と彼は言ってくれましたが、楽しい気持ちにはならなくて沈黙。
思い出話をしたりして終電の時間も近づいてきた時、彼がホテルを取ったら一緒に過ごしてくれる?と。
思いもしないことでしたが、彼と折半することで了承しビーチ側のホテルに泊まることに。
朝の4時頃から9時まで寝て、それからバスに乗り駅まで。ずっと手を繋いでいました。
駅に着き今までありがとう。とハグして泣きながら別れたのですが、彼は学校へ行かなくてはいけないのもあって「i have to go・・・」と言いサーっと去って行きました。
振り向きもせず・・・
その瞬間、私はなぜかすごく切なかった。
私は彼の背中が見えなくなるまで彼の行く方を見ていたけど・・・
彼は私のこと少しは好きだったと思うけど、今回が最後でいいや、さよなら!って区切れてたのかな・・と思いました。
好きとも言われてないし、日本に行く予定もないみたいだし。
今でもこの時の彼の後ろ姿と、切なくなった気持ちは変わりません。
もう二度と会わない私の好きな人。と思ったのと、彼の冷たさを感じたこともあり家に着くまでの電車の中で気持ちを切り替えることができました。
家に戻りパッキングとお部屋の掃除をして、カナダから旅立つ準備。
準備が忙しくてその間彼のことを考えることはありませんでした。
Bとルームメイト達と夕方から買い出しに行き、食事をして楽しい時間を過ごしました。
Bは最後の最後で私を困らせ、Bのワガママっぷりに振り回され、私の帰国が寂しいから家に居座り続けたのかどうかは謎でした。
この時点で、Bは彼氏だけど私との関係を続けるかどうかは帰国後の対応によりけり。
彼とはきちんとした関係ではなく、帰国後しばらくしたら連絡も来なくなるし二度と会うことはないだろう。
というのが私の考えでした。
遠距離恋愛なんてしたことないし、国際遠距離恋愛なんてカナダに来た時には想像もしていませんでした。
結局彼とどんな関係かを聞くことができなかったのは、なんとなく期間限定な感じがしていたのかもしれません。
次から帰国後の国際遠距離恋愛について書いていきます!
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