昨日はすごく酔っていたので、彼は今日はもっとnanamiを満足させれると意気揚々
彼とそんな話をしながら、家の前へ。
家の前に、私たちを見ながら腰を回しているおばあさんがいました。
変だなーと思いつつ、そのおばあさんの前を通ると
おばあ「hello!」
彼「..hello」
ただ挨拶を交わし、家へ戻りました。
家のドアを閉めてから、あの人すごい変だったよね!?何してたの!?!?!と言う話になり、お互い同じように感じていたようです。
家の窓から先ほどおばあさんがいたところを覗くと、そこにもうおばあさんの姿はなくて2人で怖い怖いー!!♪( ´▽`)とはしゃいでいました。
そして、その後キスしてからのんびり過ごせると思っていたら彼が具合が悪くなってきた・・・と明らかに先ほどのはしゃぎようがなくなりました。
そしてトイレにこもり、明らかに体調が悪くて顔色も良くない。
彼が「きっとあの腰振りおばあさんは魔女だ・・・くそー!本当にごめんー」
と言い、私は休む彼をそっと見守り夜は更けていきました・・・笑
次の日はバンクーバーへ戻る日であり、彼の体調が心配でしたが朝には改善。
帰るのに時間がかかるので午前中には借りた家を出て、バス停へ。
彼は大丈夫と言いつつもすごく疲れた様子。
フェリーターミナル行きのバスに乗り込むと、バスの運転手がサンタさんみたいに鼻下から顎まで白いふわふわしたヒゲを蓄え、ほっぺたはほんのり赤くてニコニコ笑った顔がベースのおじいさんでした。
乗車時にカナダはhi!とか挨拶をする習慣があるのですが、そのおじいさんは乗車してくれてありがとう!と乗ってくる人1人、1人に声をかけていくのです!!!!
(素敵すぎた)
そして、同じバスに乗り合わせたメキシコ人観光客。
そのおじいさん運転手にガーデンに行くにはどこで降りたらいいの?とかいろいろ聞いてたみたいだけど、スペイン語で聞くためおじいさんわからずバス進まず・・・。
そして、他の旅行者もいろいろとおじいさんに聞くため、バスが全然動かない・・
彼と運転手さんはいい人すぎる・・・と言う話から、運転手さんのことをエンジェルバスドライバーと名付けました。
メキシコ人観光客はエンジェルに大変親切にしてもらった!ぜひ写真を一緒に撮ろう!と言われ、彼らの目的地についた時に写真撮影でバスが発車せずで、フェリー乗車時刻が迫っている他の乗客はピリピリしていました。
しかしその後エンジェルはビクトリアの今日の天気とか、
🎅<絶対フェリーには間に合わせるから安心して!
とか飛行機のアナウンスのような喋りをしていたらしく(彼談)
車内は和やかないい雰囲気に戻り、カナダっていいなーと再確認しました。
彼は、エンジェルなら昨日の魔女の呪いを解いてくれるはずだ!と言い、降車時にエンジェルバスドライバーと硬い握手を交わしていました。笑
フェリーに乗車し、船内で食事をして彼は勉強のため読み物を開始するもやはり具合が悪くて寝始めました。
本当にかわいそうなくらい体調が崩れまくりの彼。
夕方に家に着いてから勉強もして、寝る前にはだいぶ体調もよくなったと言っていたのでよかったです。
こんなハプニングもいい旅の思い出になるのです。
でいただきありがとうございます。 ランキングに参加しています。
にほんブログ村
0 件のコメント:
コメントを投稿