最後の週末④彼は〇〇に似ている、一緒にお風呂に入るか問題

家に帰ってきてから、彼が昨年ハロウィンで仮装したジャックスパロウの写真を見たのですが、本当にそっくり!
クオリティの高い仮装!


でも、彼はジョニーデップには似てないです。


2人でNetflixで塔の上のラプンツェル(英語題:Tangled)を観ていた時、ユージーンは彼にそっくりだと思いました!

髪型も似てるし、髪色はアッシュなので色が違うけど、眉毛の感じも体型も
そっくり!!


彼が言うには、ユージーンという名前はすごく古い名前でダサいんだと映画を観ながら補足してくれました。

ユージーンに似てると思うんだけど、と言うと言われたことがあると言ってました。
やはり!

似てるわー!

彼はTangledは少し悲しいお話だけど観るの?と最初乗り気ではなかったけど、よく笑うし楽しそうに観てた。
どこが悲しいとこだったんだろうか。裏切られるところとかかな。

そんなこんなで、映画内で彼らがいいムードになったのと同時に私たちもいいムードになり映画を最後まで見ることなく終了。


そして、お風呂に入るのに私はお湯を張ったのですが、彼から一緒に入る?と誘われ・・・

入りたいけど、ゆっくりお湯に浸かりたかったので彼を先に入らせて後でゆっくり入ることに。


ドア閉めてすぐ、あ!水いる?ってもう一度開けたらちょうど脱いでるところで、wow‼︎!
ってびっくりされたんだけど、いやさっきまで全裸だったではないかお前。

閉めてすぐでもノックしなくちゃいけないんですね、すみませんね。(思ってない)



カナダ人はシャワーで済ますことが大半らしく、お湯張ったりしないらしい。
しかも、バスルームはトイレとバスが一緒になっているので浴槽内でしかシャワーは浴びれない状態なのです。


2人で入るの難しい!
どうやって入ってるんだろう。
2人でシャワー浴びれるスペースないしね。

そもそも一緒に入るって文化はないって聞いたけどなー。
温泉ないし。
カップルで一緒にシャワー浴びるのはもしかしたらあるのかもしれないな。

彼に恋愛話を聞くと、どうしても前の彼女のことを聞きたくなってしまいそうなので彼と恋愛について話し合ったことはないです。

知らぬが仏。


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最後の週末③彼に隠し撮りされる

好きな人と写真を撮る時どうしてるのか。



私は彼と一緒に写真を撮ったことがなくて、彼とlight house parkへ行った時に彼が景色と私を一緒に撮ってくれたことがあります。(彼の携帯で)


私は彼の写真を持っていなくて、彼の顔が見たいなと思った時はLINEのアイコンを見るのみでした。


帰国した後に彼の写真を見るときっと辛くなるだろうなと思い、彼の写真は撮れなかったし、彼と写真を撮ろうと言えなかったです。


でも、彼の写真が欲しい気持ちも強くて、すごく葛藤してました。
結局撮らなかったけど。

彼も私と写真を撮ろうとは言わなかった。

Bは写真嫌いなので一緒に撮ろうと言っても撮ってくれない。
でもBは私を写したがるので、数枚は私の写真を持っている。



昼頃に起床してスコミッシュの中心部まで歩いて行き、夜の景色とは違いすごい所を通ってきたんだなと改めて実感しました。

近くに見える山は雄大で、白い霧が空へ登っていく様が山が動いているかの様でした。
キリッと冷えた空気に青い空と深い緑の木々、山々の中を歩き、岩肌のゴツゴツした山も見えるスコミッシュ。
あまりにも綺麗だったのか彼は何回か写真を撮っていました。

彼も田舎の出身なのに、スコミッシュの景色はまた違う!と言ってました。

昼食を摂ってから、周辺をお散歩しつつ老後はどんな所に住みたいかとか、理想の暮らしについてなどを話しました。

しばらくして、大きな川沿いを歩いているとロードバイクが集まっているカフェがあり、川を見ながら休憩をしている様でした。


川沿いでサーモンを売っているおじさんがいて、今ここで釣った!とバケツいっぱいのサーモンを見せてくれました。
どれも内臓等は捨てられていて、カナダ人はいくらを食べないとのことでキレイに捨てられていました!(もったいない!!!)

彼が写真を撮っていたので、彼から離れて私も川の写真を撮り、彼の方を向くとさっと携帯を収める彼。


ん?今撮られた?と思ったのですが、聞かず。

その後ぶらぶら探索して家へ帰りました。


後々彼から私の隠し撮りを持ってるよ!と。やっぱりな!




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最後の週末②スコミッシュで彼と過ごす夜

彼とPacific central stationで無事に出会うことができ、彼に駅裏で起きた薬物使用者の話(前回の内容)をしたり、会っていなかった間何していたかを話したり、いつも通り。


バスが来たら運転手さんが〇〇行きだよー!と言って教えてくれるので、2人で乗り込みスコミッシュへ。

バスの車内は発車してしばらくすると電気が全部オフされて真っ暗でした!
(夜行バスみたいに)


真っ暗にされると何だか喋ったらいけないんだろうかと言う雰囲気になり、車内はとても静かでした。

ヒソヒソ話して、あっという間に1時間。
スコミッシュに到着しました!!!



辺りは真っ暗で街灯も少なく、車もほぼ通っていません。
ウィスラーは冬季オリンピックの会場で使用されたので、ウィスラーからバンクーバーまでの道は広くて信号もほぼないのでバスのスピードも早かったためか本当にあっという間でした!


そこから今回もAirbnbを利用して借りたスコミッシュのお家へ。

夜も遅いためスコミッシュの路線バスはほぼ終了した状態でした。

スコミッシュは星空がすごく綺麗で、空気も違う気がしました。
バンクーバーより少ししか離れていないけど、気温が明らかに低くとても寒かったです。
9月なのに息は白いし、夜には霜が降りてるのか道路はピカピカ光り、路肩に停まっている車の窓は白くなっていました。


彼とおしゃべりしながら歩いて30分ほどでお家へ到着。

ホストの人はいなくて、デジタルキーだったので番号入力で入ることができました。
お部屋はすでに暖房が入っており、とっても暖かくしてくれていました。


彼と横並びでソファーに座り、ワインを飲みながら彼のオススメの日本のアニメを見て(英語字幕)のんびり過ごしました。

楽しい時間なのに、時折「最後か・・・」と思ってしまい何回か涙が出そうになってしまうことがあり、気を紛らわすのが大変でした。
私はこんな気持ちだけど、彼はどう思ってるんだろうか。


彼は私が帰国するのは寂しい、もっと居てほしいって言ってくれるけど、帰国した後の話はしないからそこまで私との今後を考えていないのだろう、今が楽しければいいんだろう。と思っていました。

出会って約2ヶ月くらいなのに、私も彼に何て聞いたら分からなかったです。
まず関係がはっきりしてないから、余計何も言えないし聞けなかった。


帰国間際だからヤりたいだけで会ってるのかなとも考えたり。

考えれば考えるほど悪い方向に考えていくのは私の悪い癖です。
これは全て私の中の想像であり、彼が本当はどう思っているのかなんて分からない。
聞けないなら、いろんなことを想像してもモヤモヤ悩むのはやめようと思ったらそれ以降彼と過ごす時間を楽しむことができました。


朝方4時くらいに就寝するも、私は部屋が乾燥しているのと咳をし始めるとなかなか止まりにくい症状が出ており(謎)、彼と寝ていたけれど咳がで始めたのでリビングのソファーへ移動して咳を抑えながら寝てました。


しばらくすると彼がトイレへ行き、私が居ないのに気づいて大丈夫?と。
事情を説明すると、咳の音なんて気にしないからベッドルームにおいでと言ってくれて再度ベッドルームへ戻り就寝。


私が反対の立場でも同じように言うし、他の人でもそう言ってくれる人が多いのではないかと思うのですが、私は彼の言動が嬉しかったです。

うるさくして悪いなと思ってたけど、その気持ちがなくなった。


彼と過ごすと私は申し訳ないなって思う気持ちが、ありがとう。に変わることが多いし、ごめんねっていうのも大切だけど、代わりにありがとうと言うことが多くなったように思いました。

ごめんねとありがとうを同時に使ってるけど、彼の雰囲気なのか私を受け入れてくれてる、甘えてもいいんだと思えるからなのか・・・


分かりにくいですが、私は一人でいることが多かったから誰かに迷惑になるようなことは申し訳ない気持ちだったけど、彼はそれをきちんと許してくれるというか。

無理しなくても遠慮しなくても彼は私をきちんと見てくれるんだろうな・・と。

今思えば大したことじゃないけど、なぜかその時はすごく彼に感謝してた。

本当に大したことじゃないのに、なぜ・・・
とにかく彼が好きだったんだな私。



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最後の週末①バンクーバーからスコミッシュ、ウィスラー方面への行き方

バンクーバーからスコミッシュやウィスラーへ行くのはとーっても簡単です。

ウィスラーはとても有名ですが、スコミッシュもいいところ!

教会でホームレスの人たち向けに食事を作って提供したりするボランティア活動をしていたのですが、ボランティア仲間の韓国人の男性(キリスト教。名前忘れた)はスコミッシュで介護士とテコンドーの先生をしていて、スコミッシュは田舎でなんもないし、高齢者ばかりだからお店は夕方には全部閉まると聞いてました。

が、そんなことなく8時くらいまでは開いてる所が多かったような気がします。


ウィスラーに行くなら、スコミッシュへも立ち寄っても良さそうだなーと思いました!


バンクーバーからスコミッシュへ行く方法

バンクーバーのミレニアム、エキスポラインにあるScience World駅の近くに
Pacific central stationというバスセンターがあります!



長距離バスが多いので、そこからシアトル行きのバスもあります。
(シアトルもめちゃくちゃ簡単に行けます。)

シアトル行きの時にもお世話になった、定番中の定番グレイハウンドを利用して安く行くことができました!

グレイハウンドHP

私はカナダに来て3ヶ月後にパソコンが壊れ、パソコンなしの生活を送ってました。
グレイハウンドのバスチケットは携帯からでも買えます!

Round tripが往復なので、彼の分は往復、私の分は片道でチケットを購入し近くのSTAPLEとかでプリントアウトしたものをチケットとして持って行き、見せて乗車するだけ!簡単ー!


金曜日の夜7時頃(真っ暗)に、私は彼にサイエンスワールド駅を降りた改札で待ち合わせね!と言っていました。


夕食を一緒に摂ろうかと話をしたのですが、サイエンスワールド周辺にはしっかり食事ができるような所もなく、旅行前だったので各自食事してからの集合。


彼は遅れるとのことであったため、早く着いた私はしばし駅を出た所の広場のベンチに座ってました。


すると、おそらく20代の同じくらいのガタイの良い男性(白人のホームレス風)がフラフラしながら近寄り、隣に座りました。

そして話しかけられるのですが、何を言っているのか分からないし、様子が明らかにおかしいのです・・。

焦点があってないし、最初は酔っ払ってるのかなと思ったのですが、ろれつが回ってないのに合わせて、よだれがたらーっと垂れ始めて明らかに薬物使用後。

荷物をごそごそして、私にペンを渡そうとするも力が抜けてかがんだ状態から起き上がれなくなったり、急に動作停止状態なのですごい心配・・・


私が大丈夫?何探してるの?とか代わりに探そうか?とか言ってると、さらにアフリカ系2人のおじさん(ホームレス風)が近寄ってきて、「今こいつハイだからさ!さっきちょっとやってたから」みたいな感じのことを言ってました。


そこで、しばし私と黒人2人でその白人ホームレス風が吐きそうにしていたり、気持ちが悪いよーと私にいうのでそれを見守ったりしていました。

結局、その白人が自分の荷物をバラマキ始めたり、気分不良を訴えててアフリカ系2人が連れて行こうとしてると、「何かあったの!?大丈夫?」とカナダ人の若者が声をかけてくれて、本当カナダはいい人ばっかりだな!と感動してました。


私の変な英語の説明(白人の様子がおかしくて、体調もよくなさそう)に、アフリカ系が付け加えた説明をして白人を連れて行きました。


彼らが去った後、声をかけてくれたカナダ人が薬物使用者にはあまり近づかない方がいいよ、何されるか分からないよ。と教えてくれました。


駅裏だからいいかと思って広場のベンチに座ってましたが、確かに暗いからみんなバスセンターに行くのに表の改札を出て、道路沿いの街灯がある歩道を通っていました。
確かに近くにはホームレスが多かった・・


基本的にカナダにいる人はみんな優しい人たちですが、気にかけてくれた若者の言葉で行動を見改めました。


駅内に戻り彼にまだ?と連絡すると、バスセンターにいるけどどこにいるの?と・・


いつの間に!私待ってたのに!
(彼は街灯のある道を通った様子)


話を聞いてそうで聞いてないのが彼。

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まさかのバッタリ?彼とBが接近する可能性あり・・・

彼と土曜日はどう過ごすか話をしていると、何だか彼のテキストの文面が悩み口調。


最後の週末で、これが最後だから土曜日2人でゆっくりしたいけど家はルームメイト(昔からの友達)がいるしごにょごにょって感じでした。


友達がいたら私は家にいけないのか・・とダメージを受けた私。




結局、彼がするべきことは全部済ませるし日曜日に持ち越せばいいから、金曜日の夕方から日曜の朝まで一緒にいよう!と言うことになりました。


そして、私もルームメイトがいるので彼を呼べないし2人でどこかに泊まろうという流れに。


バンクーバーにはお互い部屋があるし、どうせなら少し離れたとこにいけたらいいねという話になり・・・


日曜日に私がウィスラーに行くなら、その近くのスコミッシュに行くのはどうかと提案されました。


翌日私は朝寝坊できるし、後で合流すればいいじゃないか!と。

彼には友達とウィスラーに行くと言ってあります・・(実際Bは彼氏だけど)


友達に聞いてみないとわからないよーと答えましたが、Bになんて言えばいいか分からず。

もし私が友達とスコミッシュで前泊しているとなると、
前回Bに土曜日は会いたい人がいるからーと言ったため宿泊を後付けするのは何だかおかしい気がしました。

さらに相手はバイト仲間のテイにしているので、事前にBに伝えるための説明や嘘がつけず・・・


Bには大変申し訳ないのですが、直前で嘘をつくことにしました・・・・


ここで心配事が1つ・・・


Bは車で、彼はバス移動。

Bとウィスラーに向けていつ出発するかは決めていません。
しかしBの家からウィスラーはだいたい1時間半程度の距離。

事前にBとはウィスラーの近くのハイキングスポットで暑くなる前にハイキングしようと決めていました。
(だいたいお昼前にハイキングポイントに着けばいいね!と話してました)


彼がバンクーバー行きのバスに乗る時間は11時。
(幸いにもスコミッシュからバンクーバーへ戻るバスは1日2回しかなかった!11時と19時)


スコミッシュは田舎なので、待ち合わせできる目立つスポットが1箇所のみ。

そしてBが私と泊まるためのホテルはなんとスコミッシュにあり!


もしBが来る時間が早ければ彼と一緒にいるとこを目撃される可能性が・・


その場合、Bに彼をなんて紹介したらいいのかや、彼にBを彼氏だと言うのかとかまで考えたりしていました。


私がいつBにすでにスコミッシュにいることを伝えたらいいのか、電話で話すなら彼の前ではしたくないしなー・・と。


とりあえず、Bには夜遅くにスコミッシュにいることを事前に伝えておいて(お別れパーティーしてもらってる!とハイテンションな感じで)、
Bが朝起きてそのテキストを見た時にどのような反応かで考えることにしました。


もしこれでBと別れることになっても仕方がない。というか、Bと別れてもいいから彼に会いたい!という気持ちが勝っていました。


そして、彼とスコミッシュへ行くことへ決定!これで彼に会うのは最後!
とにかく楽しく過ごすこと、泣かないこと、関係を聞かないこと、好きって言わないことに注意して彼の記憶に残る人になろうと思いました。


最後なので、彼に感謝の気持ちを書いた手紙を書いているとすごく寂しくて、もう一生会えないかもしれないと思うと少しウルウルしてしまって、日曜の朝は我慢しても絶対泣いてしまうわ。と確信しました。


Bにもプレゼントを買ったけど、きっとBとは帰国前までにまだ会うだろうと予測して、パッキングせず。
Bにも手紙を書きましたが、自分でもよくわからないけど大号泣でした。
涙が止まらなくて、Bと離れることを思うだけですごく辛かった・・・・謎。
別れてもいいって思ってるのに、帰国して離れることを思ったら泣けるなんて・・


私のカナダ生活は半分以上がBとの思い出なのです。
Bはいつも私の感情を揺さぶる男。恋愛でこんなに泣くことなんてなかったのに!
(*ただ長い間きちんと恋愛してなかっただけ)


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最後の週末の過ごし方。Bに旅行に誘われる、彼との約束は

週末に近づいた頃、Bが最後の週末だからnanamiとウィスラーに行きたいな!といいだしました。
1泊2日!



バンクーバーから車で1時間くらいの場所で、私は行きたいなと思っていた場所です。

しかし
土日で行こう!と。


土日は彼が休みの日だから、きっと私に会おうって言ってくれると思うのです。

(毎週彼は私と過ごす週末を楽しみにしてると言ってくれてた)

彼とは確実な約束もしていなかったので、Bと約束してもよかったのですが気に入らない点がいくつか。



何年か前に行ったんだけど、ホテルもすごく綺麗でキッチンもついてるから自分たちで好きなもの作ったりもできるし景色も綺麗だし。

ウィスラーからは離れてるんだけど、静かでいいところだよ。



前誰かと行ったところに私はBと行きたくないのです。
(だいたい女の子か前の彼女と一緒に行ってるから)

2人の初めての旅行なんだし、前に行ったことがあるところじゃなくて違う場所にするのはどう?と提案しましたが、Bは新しい食べ物、新しい場所に行くのが好きではない人。


却下されました。



そして、なぜ早めに旅行のことを言わないのか。
私には何も予定がないと思っているのか。


きっと前から考えてくれたはいたのかなと思いたいけど、もしかしたら本当に急に思いついたのか・・。
私が残り1週間しかいないことも最近になってやっと気づいた様子ではあった・・・。


金曜の夜から土曜日は絶対彼と会えるはずだから、この日は空けておきたかったのでBには土曜日は会いたい人がいるから旅行にはいけないと断りました。


すると、断られると思っていなかったBは私に

会いたい人には絶対会わなきゃいけないの?違う日はダメなの?変えてもらえるか聞いてみてよ!
最後の週末だからnanamiと過ごしたいよ。

などなど
私に予定を変えろと・・・。



私にも予定があるし、急に言われても困る。会いたい人だから、帰る前に会っておきたい。

今まで私はBに予定を合わせてきたし、週末空いてる時がほとんどだった。
早めに言ってくれたらよかったのに。

残念だけど、私は予定を帰るつもりはないから日曜日に日帰りで行こう。


十分日帰りで行ける距離だし、場所だし泊まる必要なんてないのですが、彼も頑固で泊まることに意味がある!とか旅行に行きたい!など駄々こねるばかり。


誰と会うの?何時に終わる?終わってから夕方から出発するのでもいいよ!とか言い始めて話し合いは平行線。


しかし、Bは私が本当にキャンセルできないんだとわかったのと、多分私の機嫌が悪くなってたのがわかり、月曜に休みをとって日月で行こう!と言う話にまとまりました。


Bが休みをとってくれるだなんて・・・ごめんB。。。
私は違う好きな人に会いに行くのよ・・・(多分)


そして、その後彼からも連絡があり今週はすごく忙しくて金曜の夜は出られないかもしれないと言われました。

私も日曜と月曜は予定があるから、土曜日なら会える?と聞いたところ
土曜は確実に大丈夫!との返事でした。


土曜日は最後に彼に会う日。

きっと今後のことなんて話すことないし、聞く権利もない。
とにかく楽しく過ごそう。彼と一緒に過ごせるだけでいい。

と何度も自分に言い聞かせました。

泣かないように。彼が好きだと言わないように。彼に好きだよと言われないように。



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帰国前最後の1週間。B、彼とどうする、どうしたい?

ビクトリア旅行も終わり、私の帰国は約1週間前となりました。


彼と過ごした2泊3日は本当にあっという間だったけど、彼が体調悪い時、彼が酔っている時、寝相がいいかなど新しく知ることができました。


旅行の間に特別彼にイラっとすることもなく、彼の嫌な部分も特になく、彼を好きな気持ちは変わらずでした。


彼と過ごせる時間は残り少ないけど、彼には学校があるし私たちの関係がはっきりわからなかったため、会いたいなんていうワガママは言えませんでした。


旅行後に彼と次にいつ会うかの約束はしていません。


最後の週末に彼と会えるかどうか分からない、でも彼は自分のフリータイム全てを私と過ごしたいと言ってくれたから、きっと会えるはず。


月曜日から彼は学校に集中して連絡を取り合う回数も減ったけど、私から週末会えるかどうかも聞けず。

もう会うのも最後になるかもしれないから、聞こう!って気持ちと、断られたらどうしよう・・・って気持ちもありました。。。


そして、Bのこと。


Bは私の帰国が迫ってるけど、どこか私の行きたいところに行こうと言ってくれない。
私が誘った身近なところでさえも断られてたから、もうBと旅行に行くなんてないんだろうなーと思ってました。


Bが私に会う回数は、Bが私のことをどれくらい好きかに比例しているんだとずっと思ってた。
帰国するって伝えて、Bは前から知っているのに何も変わらなかった。


Bは私とならずっと一緒に居れそうな気がする。

nanamiが学生ビザでカナダに戻ってくることは可能でしょ?

僕は仕事があるし、楽しいから日本にはいけない。でも、nanamiが日本に帰っても続けていきたいと思ってるよ。

でも、nanamiが結婚したいって思ってるのは知ってる。

僕はすぐnanamiと結婚できないから、離れ離れになるしね。
nanamiが結婚したい人と出会ったりしたらその時僕はnanamiの気持ちを優先するよ。


と、言い始めたのです。B・・・


Bは自分の思いを正直に話すことはあまりなくて、それが原因でよく喧嘩になっていました。(私が一方的に怒ってるだけだけど)


Bは一人っ子だからなのか、欲しいものは与えられてきたしワガママ言えばある程度のものは手に入ったと言っていました。
だから、私が先々考えて不安になってBに泣いたり怒ったりして、Bになんでこうしてくれないの?とか訴えるのはとても逆効果。


Bは自発的でなく、他者から言われたらやろうと思ってたこともやりたくなくなるタイプの人。あまのじゃく!


BのタイミングでBが自分の思いを言えるように、何もせずにBのことを信じて待つことがBと関係を作っていくのにとても重要であったことが帰国間際にわかりました。
(交際10ヶ月目にしてやっと)


最初にBの言葉を聞いた時に、私と結婚する気はないよ。別れるのは私次第だよって言ってる風に捉えました。
なので、その言葉を聞いたときに私はきっと変な顔をしたんでしょう。


続けてBが言ったのは、

nanamiは僕がnanamiと結婚する気がないって言ってると思ってるでしょ。

そうじゃないよ。ただ僕たちの関係はtoo shortだし、結婚は簡単に決められるものではないでしょう?

すごく伝わりにくいかもしれないけど、僕はnanamiが幸せになれるんだったらnanamiがしたいようにっていうか・・・分かる?

これからは会って話すことが難しくなるから、きちんと伝えておかないとと思って。


まー、すごく分かりにくかったけれどBは少しは結婚を意識はしているんだってことが言いたいのでしょう。そして、私のこときちんと好きなんだよってことも。


Bの言葉は、きっと話そうって前から思ってた言葉なのかなと思いました。
私はBのために!Bが喜ぶと思って!といろいろ尽くしていたつもりでしたが、もしかしてBには負担だったこともあったのかもしれないなと思いました。


私がしてきたことは、自己満足でしかなくて。でも、私がしたんだからBも同じように私に返してよ!みたいな。


私はちゃんとBを見れていたのであろうか。


Bはきちんと私と今後のことを話してくれたけど、私はどう考えてただろうか。
Bが仕事を楽しくしてること、辞めたいと思っていないことを知ってたけど、私が学生ビザで戻ることを本気で考えていただろうか。


次にいつ会えるか分からないのは、Bも彼も一緒。

彼とは関係がどうか分からないし、帰国したらきっとそのまま連絡が減っておしまいになるんだろうなと思っていました。


Bとはどうなるか分からないけど、離れてからBのことを信じられるかどうか。カナダにいる時と同じような感じだと、Bとはきっと続かないだろうなと思っていました。
帰国前にBときちんと別れようかと悩んだけど、Bと別れなかったのはBが少し変わった気がしたのと、私がBとどう関係を作ればいいのかやっと分かり始めたこと。


私たちの10ヶ月はすごく不安定だったけど、ようやくお互いが必要としてる本当に正しい方法で歩み寄りをすることができるのではないかという感じがあったから。





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久しぶりに会った韓国人男性の友人。相変わらず手厚い気遣い

Jが帰国後も何回か連絡は取っていたのですが、私が日本に帰国後携帯を変えたのでLINEが消えてしまい約1年連絡を取っていませんでした。


そして、最近韓国に行くこととなったのでメールアドレスからJに久しぶりに連絡してみました!

Jはすぐ返信してくれて、LINEが消えていて連絡が取れなくなってしまったけど、いつかnanamiから連絡してくれると信じて待っていたよ!!と言ってくれました。


急な連絡にも関わらず、夕食を食べに行く約束をし、Jが仕事が終わるまで私はソウル市内をウロウロ。


仕事中のはずなのに、韓国着いた?とか今どこにいるの?何してるの?と相変わらずマメに連絡をくれていたみたいで、Wi-Fiが使えるようになるとバンバンLINEが入ってきました。


本当に仕事中なのに携帯いじってていいの!?仕事してるの?って感じでした。


Jが仕事で15分ほど到着が遅れる、本当にごめんね!と連絡をくれて、特に気にしていなかったのですが、Jと久しぶりに合流した時

「nanami! 本当にごめん!」
とすごく謝られたので、全然問題ないよーと言ったのですが、

「僕は覚えている。nanamiは待つのが嫌いってことを。2年ぶりに会うけど、僕はずっと覚えていたよ。」

と。

その後も私が言ったことや、私と食べたものやレストランなど本当に細かく覚えていてくれて、Jと出会った頃よりは私の英語も少し改善されていたので、会話もスムーズにできて楽しい時間でした。


そして、私が食べたいと言っていたチーズタッカルビの人気なお店を調べて予約してくれていたようで、レストランに向かう間も、

時間が少し遅れたけどお店の人には予約時間が遅れてもすぐ入れるようにしてもらってるから!

と。ありがたやー


しかも、韓国人だらけだとnanamiが居心地が悪いと思うから、他の海外の人も働いているようなお店を選んでみたよ!と言われました。


全然気にしないのに。


白人の若い可愛い韓国語が上手な女の子1人いて、あとは店員とお客さん全員韓国人でした!
とってもローカルな雰囲気!すごいよかった!
日本語なし、英語表記もなし!全部韓国語でした!


お店にもすでに行列ができていて、テーブルも空いてなかったのですが、Jがさっき電話してすぐ入れてくれるって言ってたんだけど的なことを韓国語で喋っており、少し怒っている雰囲気だったので怖かったです・・・・。


でも、ちょうど食事を終えた人のテーブルをすぐ片付けてくれてすぐ入れたので待つこともなく、Jのピリッとした雰囲気もすぐなくなりました。


そして、韓国の電源プラグを持ってくるのを忘れていたので、Jにモバイルチャージャーを借りて充電。


Jが僕のホットスポット使って、携帯で調べてい事とかあれば使ってよ!と言ってくれ、本当によく気がつくなーと。


彼にもBにも私がカナダにいてデータ使えない時、ホットスポットでデータを共有してくれるだなんてことはなかった・・・。


カナダはデータの使用量が制限されているのもあるからかもだけど。


食事も終わり、Jに連れられ周辺を少し散歩しました。

ホテルに戻るのに、飲み物とかいらないの?と言われ、カフェでテイクアウトしてくれたり、本当に至れり尽くせりでした。


帰りも、私が地下鉄で改札通るまでずっと見守ってくれて、到着時間を予測して連絡してくれたり・・
翌日仕事があるのに夜遅くまで付き合ってくれました。



本当に気遣いがすごい!


優しすぎだけど、韓国人男性と付き合ったら自然に甘え上手になれそうな気がしました。
甘やかしてくれるし、手厚いケア、そしてマメな連絡!


韓国男性からしてみたら、日本女性は物静かで優しいから好まれると言ってました。


Jの周りにも日韓カップルは多いようでした!



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初めて学校外でできた友達。韓国人男性の手厚い気遣いに驚く

カナダで初めて学校以外で友達になった韓国人男性(J)について。


Jは私がカナダに来てから2週間くらいの時に、学校帰りのスカイトレインで話しかけられJが韓国に帰国する1ヶ月くらいの間毎週どこかへ遊びに出かける友達でした。


韓国人男性は私のイメージでは、
・女性をお姫様のように扱う
・サプライズが上手
・マメに連絡をくれる
・記念日をしっかり覚えてくれる


このイメージは付き合った彼女に対してですが、韓国人女性の友達に聞いてみるとだいたいの男性がこのように女性をケアすることが基本であるとのこと。


すごいー(棒)



韓国人女性もかなり連絡がマメな人が多い。常に携帯でテキストするか、通話しているか、セルフィー撮ってるかのイメージ。
だから、男性はそれに素早く返さないといけないようなのですねー大変だ。



そして、JとLINEを交換してからの事。1日に何通もLINEが届きました。
ご飯食べた?何してるの?明日は何するの?などなど。

そんなに聞かれると教えたくなくなるっていう・・笑


当たり障りのない返事をしていたり、既読して返信する必要もないなとか、後で返そうとか思っているとまた新たにメッセージがきたり。

セルフィー送って!と催促されたり(撮らない、写真ないって言っても)


最終的に、何で返信くれないの?と怒られるはめに。


なので、Jに私はすぐ返信したりできないし、セルフィー撮る習慣もないのをわかってほしいと説明して、以降少し落ち着いたように思います。
付き合ってもないのに彼氏感が強い気がして、1つ1つの発言に注意してた



2週連続でハイキング(Deep cove, Grouse grind)したのですが、

・5分前くらいには待ち合わせに到着している

・私の分のドリンクを持ってきている
 (冷たいのを維持できるように凍らせたものを一緒に持参)

・私の荷物が重くないか、重いなら持つよor重たいもの(僕の)カバンに移していいよ
 (聞かれるけど、荷物のことでJを頼ったことはなし)

・ウェットティッシュをボックスで持参
 
など!

車道側を歩く、道を事前に調べてくれたり常に引っ張ってくれるので、カナダに来たばっかりで何もわからなかった私からしたらJはかなり頼もしい!


Jはwhite rockというアメリカとの国境付近に住んでいたので、ダウンタウンに初めて来たのが私とスカイトレイン(電車)で出会った日らしい。


なのでJも土地勘はなく、バスの運転手さんにここ行きたいんだけどあってる?と乗車前に確認してくれたり、目的地到着までスムーズ。

バス車内でも手すりに掴まりやすい位置へ誘導してくれたり、バスが揺れてこけそうな(バス運転が日本に比べ荒いため)4歳年上の私を支えてくれたり、面倒みてくれてました。


椅子に座る時も、綺麗かどうか手で払ったり、敷物を敷いてくれたり・・

とにかく手厚い!

先のことを考えて準備して、ルートも調べてメモして、荷物は多いし、お店も調べてくれて。


私はJについていけばいいだけ!楽チン!

ウェットティッシュを出してくれた時は、本当に驚きました!


荷物重くて疲れたでしょ?と肩もみしてくれたり、写真は僕が撮るからゆっくり観て!と観光地でも花火大会でもすごく細かく写真を撮ってアルバムにして送ってくれたり。


すごーーーーーくありがたい反面、楽しめてる?って心配になるというか。
私ばっかりに気を遣わないでよ・・・と言うか。


行き過ぎたJの優しさは、いずれ移動するバスの中で景色を見ている私に

「nanami! 寝て休んで!目を閉じて!」


と・・・。oh,強制・・


これは移動のバスの中でよく言われました。

いや、私は眠くないからいいよと行っても、目を閉じるだけで回復するよ!と。


そして、私が機嫌悪そうに「私はいいから、Jはそうしなよ」
と言うとJは「nanamiが疲れているんじゃないかと思って言っただけなんだ」などなど。



気遣いからだんだん私をコントロールしようとする感じ。
Jだけかな?




キャピラノサスペンションブリッジに行ったり、花火大会を観に行ったり、食事しに行ったり、white rockに行ってみたりJが誘ってくれるお陰で、学校外で友達がいなかった私は毎週末充実した休日を過ごせました。




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日本の恋愛とカナダの恋愛の仕組みについて意見を述べてみる

恋愛経験少ないくせに私なりの意見を述べてみます。

個人的な恋愛の感覚としてカナダの恋愛の仕組みの方がいい!と思っています。




<日本での恋愛>
2人で外出するようになり、数回目でこれってデートかな・・・とか考えるようになる。(私の場合)

夜景、海を見に行くとかあった場合、あ・・これはデートだろう・・と思う。
(夜景は5秒見れば十分、海って見に行く意味ある?大しけだねとか?海きれいな沖縄ならいいけど・・)

付き合ってなくても手くらいは繋ぐ。

初回でボディータッチが多い人はヤり目的だから、以降無視する。

体の関係から始まったら彼女にはなれないと言い伝えられている。

付き合ってください!の申し込みと承認制度。

正式に彼氏彼女になってから、キスとか関係を作り始める。

家族に会うのは一大事!交際の報告なんてもう結婚前提。

か弱くて守ってあげたくなる子、ぶりっ子、天然、童顔はモテる。



<カナダでの恋愛>
2人で外出するようになって、話をしている時に甘い顔をする時があれば好意を持たれている。
(目を細めるというか・・普段と違う目つきし始める人多い)

呼び方がsweety, baby, honey, cutie, beautifulなどなど名前じゃなくなると、あれ?もしやdatingの関係ですか?となる。
(もしくは彼女の可能性もあり)

正式に彼氏彼女になる前に、キスや体の相性を確かめる。

他の女の子と同様のことをしている可能性あり。(人によりけり)

知らないうちに彼女になってる。

家族行事や友達の行事に参加するのは重大ではない。

交際の報告も早い。

依存しあう恋愛を嫌う。精神的に自立している女性を好む。
(日本のか弱いぶりっ子は嫌われる)



ビクトリア旅行④不審な人影の恐怖

彼の体調も良くなり、時間も夜10時と2人にとっていい時間♥


昨日はすごく酔っていたので、彼は今日はもっとnanamiを満足させれると意気揚々


彼とそんな話をしながら、家の前へ。


家の前に、私たちを見ながら腰を回しているおばあさんがいました。

変だなーと思いつつ、そのおばあさんの前を通ると


おばあ「hello!」

彼「..hello」


ただ挨拶を交わし、家へ戻りました。

家のドアを閉めてから、あの人すごい変だったよね!?何してたの!?!?!と言う話になり、お互い同じように感じていたようです。


家の窓から先ほどおばあさんがいたところを覗くと、そこにもうおばあさんの姿はなくて2人で怖い怖いー!!♪( ´▽`)とはしゃいでいました。


そして、その後キスしてからのんびり過ごせると思っていたら彼が具合が悪くなってきた・・・と明らかに先ほどのはしゃぎようがなくなりました。


そしてトイレにこもり、明らかに体調が悪くて顔色も良くない。

彼が「きっとあの腰振りおばあさんは魔女だ・・・くそー!本当にごめんー」


と言い、私は休む彼をそっと見守り夜は更けていきました・・・笑


次の日はバンクーバーへ戻る日であり、彼の体調が心配でしたが朝には改善。

帰るのに時間がかかるので午前中には借りた家を出て、バス停へ。

彼は大丈夫と言いつつもすごく疲れた様子。


フェリーターミナル行きのバスに乗り込むと、バスの運転手がサンタさんみたいに鼻下から顎まで白いふわふわしたヒゲを蓄え、ほっぺたはほんのり赤くてニコニコ笑った顔がベースのおじいさんでした。


乗車時にカナダはhi!とか挨拶をする習慣があるのですが、そのおじいさんは乗車してくれてありがとう!と乗ってくる人1人、1人に声をかけていくのです!!!!
(素敵すぎた)


そして、同じバスに乗り合わせたメキシコ人観光客。
そのおじいさん運転手にガーデンに行くにはどこで降りたらいいの?とかいろいろ聞いてたみたいだけど、スペイン語で聞くためおじいさんわからずバス進まず・・・。


そして、他の旅行者もいろいろとおじいさんに聞くため、バスが全然動かない・・


彼と運転手さんはいい人すぎる・・・と言う話から、運転手さんのことをエンジェルバスドライバーと名付けました。


メキシコ人観光客はエンジェルに大変親切にしてもらった!ぜひ写真を一緒に撮ろう!と言われ、彼らの目的地についた時に写真撮影でバスが発車せずで、フェリー乗車時刻が迫っている他の乗客はピリピリしていました。



しかしその後エンジェルはビクトリアの今日の天気とか、

🎅<絶対フェリーには間に合わせるから安心して!

とか飛行機のアナウンスのような喋りをしていたらしく(彼談)
車内は和やかないい雰囲気に戻り、カナダっていいなーと再確認しました。

彼は、エンジェルなら昨日の魔女の呪いを解いてくれるはずだ!と言い、降車時にエンジェルバスドライバーと硬い握手を交わしていました。笑


フェリーに乗車し、船内で食事をして彼は勉強のため読み物を開始するもやはり具合が悪くて寝始めました。
本当にかわいそうなくらい体調が崩れまくりの彼。


夕方に家に着いてから勉強もして、寝る前にはだいぶ体調もよくなったと言っていたのでよかったです。


こんなハプニングもいい旅の思い出になるのです。


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ビクトリア旅行③同じベッドで寝て起きて

彼とソファーからベッドに移動して、彼の確認に素直に応じた私。

そして酔った勢いも後押しして、楽しい時間を過ごすことができました。

シャワーに入って、初めてすっぴんを見せる・・・となると反応が気になるところでしたが、シャワーから部屋に戻ると彼はもうすでに寝ていました。(朝4時頃)


恥ずかしがることはないのですが、改めて彼の横の空いてるスペースへ入りドキドキしながら寝ました。(彼はわかりませんが、私は熟睡できず)


そしてお昼前に起きるも2人とも強烈な二日酔い。
私は目を開けたら天井がぐるぐる周り、気持ちが悪くなり昼過ぎまで動けず。

彼も同様に気持ち悪かったようで、昼過ぎからもぞもぞ動きシャワーに入ってました。


彼は私のすっぴんを見て何の反応もなく、シャワーへ行きましたが出てくる間に私は着替えをしてお化粧をして・・と準備を済ませました。


お化粧が終わって、彼も着替えて出てきた時に私の顔を見てお!って顔をしたのを私は見逃しませんでした。むむむ!


それまで全然キスしなかったのに、お化粧したらキスしてくる・・
おい!分かりやすすぎだろうよ!
やっぱり見た目は大事。


そして、2人で手をつないでダウンタウンまで歩きホテルのレストランで食事をしました。

昨日よりも2人の距離は確実に近づき、私は彼のことがすごく好きになってました。


今までの彼に対しては冷静になったら全然かっこよくないしモテ要素ないのに、彼が女の子と喋ったりしたらみんな彼のことが好きになっちゃうじゃん!
って常に思っていました・・・

しかし恋が終わると魔法も解け、振り返ってみると束縛なんて全然しなくて余裕でしょって人なのにめちゃくちゃモテるんだろうなって思って、浮気してないか気にしてヤキモチ焼きまくりっていう・・・(恥)


でも、彼に対してはそう思うことはなく信じられる。

彼と一緒にいることは私をすごく幸せな気持ちにしてくれるのです。


この気持ちは普段なら素直に言えないけど、彼なら言うことができました。
彼はすごく喜んでくれて、私もすごく嬉しくて共有できる喜びを彼と過ごすことで学びました。


その日はビクトリアにイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃が訪問される日であったため、彼とロイヤルファミリーをちらっと見て、その後また家に戻りゴロゴロして彼と過ごしました。


ビッグスプーンスモールスプーンという、同一方向に横向きに寝て後ろから抱きしめるような体勢でお互いの体温を感じながら穏やかに過ごしあっという間に夜。


彼は体調を崩したようで、調子悪そうにしていました。:(



何かエネルギーが必要だと彼と夜のお散歩兼お買い物へ。
夜の冷たい空気と、エナジーバーを食べてリフレッシュできたのか彼はだいぶ良くなった様子。

1時間ほどウロウロして夜の10時。
家の前には不審な怪しい人影・・・






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ビクトリア旅行②初めての夜

ビクトリアの借りたお家で2人きり。

まずはルームツアーをしてはしゃぐ私たち。
彼が予約したので、事前に写真で見てたからあまり驚きはないみたいだけど、思ったよりも大きかった様子。


玄関がまず広くて、電気消すところを探して、リビングにキッチンにバルコニーにバスルーム・・


そしてベッドルーム!



奥に扉があったため開けると、キングサイズの大きなベッドが1台部屋いっぱいに置かれていました。


こ・・こここれは・・そういうことですよね!?

と思ったけど、今の所全然触ってくることもなく適度な距離を保っているので、もしかして何もないパターンもあるなと思いました。


そして2人でソファーに座ってワインを持ち出し飲み始めます。
お互い2本ずつワインを買ってきていて、合計4本のボトルワイン。


1本目・・・2本目・・・

空きっ腹にワインはとても効き始め、2人とも2本目から酔いが周り始めました。日頃より終始ヘラヘラしている私も、酔っ払うととにかくヘラヘラニコニコが止まらなくて、そして彼も酔ってるのか時折早口な英語でばばばーっと勢いよく話してました。


そして隣り合わせに座って近づき始めて3本目。

足元ふらふらでバルコニーに出て9月のビクトリアは少し寒く、2人で抱き合いながら星空を見つつキスしたり。

途中ワインを口移しで飲んだり、本当に飲みすぎました。


そして、彼が新鮮な空気を吸いに行こう!と急に言い出し、深夜2時頃より夜のお散歩へ。
いちゃつきながら周囲を散策するのはとても楽しかったです。


夜の空気で冷やされたのか、酔いも少し覚めてその後は再度ソファーに座ってゆっくりおしゃべりしていました。


結局3本ボトルを空けて、ちょうどよく酔っ払い時刻は朝3時!


そこからはほぼ喋ってません。
日本だったらキスしてその流れでそのままーって感じが多いのではないかと思いますが、北米ではお互い同意してるよね!?っていう確認が必要のようです。(同意がないとレイプと判断されるため)


以前韓国の人(男)とどんな感じか話したことがありますが、韓国の女性は1回は必ずダメー♥っていうらしい。
それでも続けて3回以上断るなら本当にダメだから止めるようです。
このダメー♥っていうのって日本でもあると思うんだけど、アジアってそうなのかしら。


中国とか他のアジアの人に聞いてないのでわかりませんが、日本はまずダメ♥って言うイメージ。


北米はNOって言われたら絶対それ以上手を出さないようです。(犯罪になるから)

彼に同意を確認された時、私はそれを知らなかったけど素直に同意。

ダメ♥とか言って、本当はいいくせに焦らしたりとか

駆け引きなんてしてはいけないのです。



私の恋愛の課題であった相手を信じることは彼に対して疑うことはなく、彼を信じることは自然とできていました。(彼はイケメンでモテるはずなのに)

しかし、素直でいられる時もあれば私らしく行動できず相手に合わせすぎることもあり。

彼との恋愛での課題は自分らしく行動することだなと思いました。





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ビクトリア旅行①

金曜日、彼は学校の授業中でも時々連絡をくれる。

もうすぐ終わる!nanamiとビクトリアだー!

みたいな、本当に楽しみ!楽しみ!っていうのが伝わるやりとり。


彼の授業は金曜日は早く終わるので夕方4時には帰宅。

彼の当初の予定では
5時にブリッジポート駅到着して、バスに乗り換え
6時にフェリーに乗り
8時に到着くらい。


私もそれに合わせて準備していました。
きっと彼はお腹空いてるだろうから、何が好きかわからないけど冷めても大丈夫なもの・・・近くにあったサブウェイでサンドウィッチを買い、ドリンクも用意。

一応彼がベジタリアンだといけないので、(ベジ疑惑のままだった為)フルーツも準備して行きました。


彼にどのくらいになりそう?って5時前に連絡すると、まだ分からないとの返事。
予定は予定ですな。大幅に当初の予定とはずれ込み、1時間以上遅れ6時頃に駅で合流しバスへ乗り込みました。



男性がいつもと違う雰囲気だと、いつにも増してグッとくるのですが、その日彼は帽子にメガネだったのです。


(あー♥可愛い!!♥)


最初から心を捕まれ、彼と少し会話をしつつバス車内では静かに過ごしました。

彼は見るからに疲れてそうな感じで、無理してないかしらと申し訳なかったり。

メールでは会話も続くし、盛り上がるんだけど会ったらなぜか沈黙が多い気がする・・。

私の英語力がなくて返事がすぐできなかったりするのもあるのだろうけど・・んー。

手を繋ぐことはなく、キスする前の時みたいに隣に座っても距離は空いてる感じでした。


お腹空いてるって言ってるから、サンドウィッチあるよーって言っても食べないし。
フルーツとジュースのみ。


あー、こういったファストフードは食べないんだな・・・と。


食事をしに行ったことがないから、彼の食の傾向、好みが分からない。
ヘルシーなもの、野菜、フルーツっていうイメージ。
(以前、おやつにノンオイルでケールチップスを自作していた)


私の恋愛の悪い癖ですが、どうしても相手に尽くす傾向がある。
そして、先々のことを考えて準備してしまう。
相手に合わせる傾向がある。そして自分らしく行動できなくなるのです。


私はお腹空いてたから食べたかったんだけど、彼が食べないなら私もいいや。船の中で一人でサンドウィッチを食べててもね・・。と思い食べず。


彼は食べていいよーって言ってくれるのに、空腹を我慢しちゃって自分のペースで行動できずでした。
今なら食べれる。

恋愛の初めはどうしてもよく見られたい願望が強すぎていろいろ行動できない。
トイレに行きたいけど我慢したりもしかり。

中学生じゃあるまいし・・・と自分でも思うけどできないのですー><


そして旅行で発生するのはお金の問題💰
みなさんどうしてるのでしょうか・・・。


船が到着する前に彼がバスに乗るのに1日乗車券を買おうと言い、売り場まで行くも時間が遅くカウンターが閉まっていました。

バスに乗るのにコインがいるから両替をしに売店へ。
しかし彼は大きなお札しか持ってないや。nanamiは?

と言われ私は20ドル(約二千円)のお札を売店のお姉さんに渡しました。
全てコインにしてくれた売店のお姉さん。そして受け取ってポケットに全て入れた


私のお金なんだけどな・・えーっと。と思いつつ、まぁきっと後でいろいろと精算するんでしょう。と思っていました。

すごい細かいことだけど、私もお金はきちんとするから相手にもお金に関することはきっちりして欲しいのが私の価値観。

でも言えない!


そのコインは彼がポケットに入れ、バスの乗車時にそれを使って乗ったりして消費。

バス車内で他の旅行者と思われる女の子グループが、ここで降りていいのかな?とか相談をしてたら、彼が〇〇に行くならもう1つ先がいいよ。僕たちもそこで降りるから!とか急に振り返って話しかけたり、優しい人だな、素敵だなーと改めて思いました。

途中でバスが故障して乗り換えるというハプニングもありましたが無事に
バスでダウンタウンまで到着し、また路線バスへ乗り換え。


彼がビクトリアで家を1件借りてくれたので、そこへ向けて行くのですが乗るバスを間違え反対方向へ。そして、結局タクシーで行くことに。

到着したのは夜の11時すぎ・・ホストの女性は遅くまで待っていてくれて、少し会話をしながら家でのルールを聞く。


バンクーバーは移民が多くてベラベラお構いなく英語で話しかけられることが多いのですが、彼と一緒だとほぼ彼に話しかけます。私は無視😞

でも、彼はホストの女性にここにnanamiもいまーす!と後ろにいる私を紹介してくれ、私も彼の後ろにいたのですがホストの女性と握手をして挨拶をきちんとすることができました。



彼は何気なくしたことなんだろうけど、私にしてみたら挨拶するきっかけをくれてありがたく、嬉しかったです。




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お泊り旅行前にすることは(主に下着の話)

急に彼とビクトリアへお泊り旅行が決まった私。




旅行が決まると彼は金曜の学校が終わった後にビクトリアに行って、日曜のお昼にはまたバンクーバーに戻ってこよう!

とすぐに計画を立て、

泊まるところも見つけとく!

と言われ、

家に帰ったら予約しとくね!


と、とんとん拍子に話が進んでいきました。仕事が早い早い・・・


彼にビクトリアに日帰りで行くよ!と伝えた日の夜には、泊まる所も予約してもらい彼と2人で行くこと確定。

Bとは大違い!


それから彼は旅行が楽しみだー!と大喜びなメールを毎日たくさん送ってくれて、私も彼の反応がすごく嬉しくて旅行もとても楽しみでした。



しかーし、お泊り旅行なのできっと・・きっと、彼とまた関係が進むであろうと思うのです。
前回キスしたし、今回お泊りで何もないことはきっとないはず。


手遅れだけど腹筋したり、スクワットしたり。

下着を吟味したり、着替えの服やパジャマなどなど事前準備に時間がかかりました。


初めての旅行の時って、気合が入りすぎてるのも狙ってるみたいでイヤだし、でも全然色気がないのもこっちの気分が盛り上がらないし(形から入るタイプ)


でも、彼はカナダ人ですからね。そんな細かいことは気にしません。

明らかに露出が多かったり、
分かりやすいセクシーなのがいいんです。

清楚な白の下着とか、そんなもん売ってるの見たことないです。
(日本でもそんなに見ないけど!ブライダル用を除いて)

だいたい総レースで着けてる意味あるの?って丸見えな下着とか、カップありでもどセクシーなやつ。
9割の確率でTショーツ穿いてるしね!
(セール時の試着室とヨガ通ってた時の更衣室での私調べ)

イメージ的にはビクトリアズシークレットとかアーバンアウトフィッターズとか♥♥

だいたい20代30代はアーバンで売られているようなレースでノンワイヤーでって感じのを着ている人が多かった印象。


もしくは、ボクサーパンツみたいなもの。コットン系の下着。スポーツタイプ系。

どちらかの極端です。(私が見てきた中では)


22歳くらいの頃にヨーロッパを旅していて、ゲストハウスとかホステルに泊まっていたのですが、男女混合の部屋の時に普通にブロンドの可愛い同じくらいの女の子2人組がTショーツにノーブラでTシャツっていう格好で部屋をウロウロして、そのまま寝ていました。


その時はすごいな!これが欧州か!と思っていましたが、だいたいどこもこんな感じらしい。パジャマなんて着ないみたいです。


実際Bも彼も寝る時はパンツ1枚が基本。男女関係なくみんながそのようにしているようです。


しかし私は日本人。パンツにTシャツで寝るなんてできませんので、きちんとパジャマを上下しっかりと持って行くことにしました。露出ほぼ無し!

ど近眼なので、メガネをかけると小さい目がより小さく・・・
すっぴん+メガネ+パジャマ=色気皆無





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ひょんなことから彼と一緒にお泊り旅行に行く!

彼とは週末に会うことになったため、平日はBと会っていつものように食事をしてゲームして会ってなかった時のことを話して穏やかに過ごしていました。


帰国までの残り時間も少ないし、カナダのB.C州の州都であるビクトリア島に行きたいなーと思い、Bにビクトリアに行きたいなー!(一緒に行きたいな♥)と言ってみました。


しかし、Bの返事はNO
・遠い
・フェリーに車乗せて行くのが高い
・週末予定あり

でした。前々からビクトリアに行きたいな、B行ったことある?と散々行きたいアピールをしてきたにも関わらず正式にBを誘うとこの返事。

最後にBとどこかに旅行に行って思い出とか作りたかったけど、私たちはずっとこうして食事してダラダラ過ごすデートしかしないんだな。ということが確定しました。

本当にBは私のこと好きなの!?ってこういう時に特に思う。

なぜNOと言えるの?好きな彼女が思い出作りに行きたいってなったら普通行くでしょ!


Bは全く尽くさない男である。


じゃあ1人でビクトリア行ってくるよ・・と言っても、特に何も言わず・・・!!

そして私は1人でビクトリアに行くことを決意して、翌日からビクトリアへの行き方を調べたり観光スポットを調べたり可愛いカフェの場所を調べたりしていました。


ルームメイトも以前行ったことがあるというので、情報を教えてもらったりほぼ一人で行く準備は整い、特に予約をしなくてはいけないということでもなかったため
(ツアーではなく路線バスとフェリーで完全個人移動予定とした)
もう情報が整えば週末までに帰ってくるようにすればいいだけでした。


ひたすら携帯でスクショしたり情報をまとめていると、彼から連絡があり何してるのー?と。
そして、明日くらいにビクトリアに行こうと思ってるんだ!と言うと、彼のお姉さん夫婦がビクトリアに住んでいるらしく、彼はよくビクトリアに行くよ!と。



ビクトリアはとてもいいところだよー!何泊するの?と言われたので、1人で日帰りで行くことやツアーは使わずに行くことなどなどプランを話しました。


すると、1人!?!?nanami1人で行くの?!?!!?!


nanamiが週末まで待てるなら
僕も一緒にビクトリアに行く!!!!

え!


んー・・・土曜日・・・



金曜友達と飲み会あるでしょ?土曜朝から大丈夫?



nanamiもうすぐ帰るから飲み会には行かないよ!土曜日大丈夫!



じゃあ、土曜日にしようか!



んー・・ビクトリアに泊まるのはどう?




えええーーーーーーーー!!!!





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キスしたけど彼氏になったわけではないのがカナダの恋愛

彼とビーチで初めてキスをして、終電に乗りそれぞれの家へ帰宅。

すぐ彼から「無事に帰った?」と連絡が入り、「もうちょっと一緒に居たかったけど、すごく疲れててごめんね」などなど今までとは少し違う内容。


少しだけ私たちの関係は進展した様子。


でもdatingと言うわけでもないし、彼氏彼女になったわけではない。と思っている。


好きだよとも言われてないし、ただただキスしただけ。しかもすごい酔った状態で。


次の日は昼過ぎに起きると、彼から「おはよう、起きてる?」「二日酔いになってない?」「おーい大丈夫?」などなど。



すぐ返信してもいいんだけど、彼の暇つぶしに付き合わされてるのかなと不安になり、しばらくしてから返信しました。(彼女がいるかもしれないと思っていたし)


しかし今までよりも返信も早いし、私のことを気にかけてくれているような気がする。


次回は火曜日に会おうと言った彼。
私のために全ての課題も予習もすぐ終わらせる!来週末まで待つなんてできない!と言っていたのですが・・・(キスした日)


月曜の学校が始まるとともに連絡がなくなりました。
でも、私から連絡するのは彼にとって負担になるかもと思ったのと、押す恋愛は実らないというのは重々経験済みなので連絡を待ってました。


きっと課題を終わらせているんだろう・・・きっと・・・


期待するとその期待を裏切られた時に、相手に対して怒りがこみ上げてくる私。
守れない約束はして欲しくない!ていうタイプ。


でも、短期間だけど彼と過ごしてみて守れない約束もするタイプだなというのがわかっていたので、期待半分諦め半分でした。(と言いつつめっちゃ期待してた)



私たちの関係がはっきりしないからこそ、強気には出られず彼に火曜日は一体どうなってるのか聞くこともできず。


連絡ないまま火曜日となり、お昼時間も過ぎても連絡はないまま。
だいたい昼過ぎくらいには今日の夜の予定くらい目処は立つでしょうよ!?と思っていたけれど、来ず・・・



夕方になり彼からやっとメールが来たと思ったら、ぜーんぜん関係ない世間話。
おい、忘れてるのか?あなたが火曜日に会おうって言ったのよ!ということをどうしても伝えたかったけど・・・できず。

「この前火曜日に会おうって言われたと思ったんだけど、今日は難しいよね?」

と酔っていたので覚えていない可能性も含めて彼に聞いてみました。


彼「あー、確かにそう言ったね。今日はたくさんやることがあるから会えないよ。週末は必ずフリーでいられるようにする。」


やっぱりー!!!!!!!!くそー!!!


それよりさ、まず謝りましょうよ!

カナダ人てよく謝るって言われていますが、道でぶつかったりとか関わりのない人には確かに謝ります。(常識だけど)
しかし他ではまず謝らない!
Bもそう!

こちらが「楽しみにしてたのに!早く言ってよ!!!😠😠」とか怒ると余計に謝りません。

逆に、「そっか。仕方ないね。楽しみにしてたけど残念だよ、また今度ね。😀」
と相手を責めずに受け入れると初めてsorry・・・と謝ります。

これはBも彼も!
以前カナダ人の人と1度だけ映画を見に行った時に、チケット持ってるのに遅れてきて映画の始めの方を見逃してって時も謝られなかった。 (席も1番前の端っていう最悪)

めちゃくちゃ怒ってます。もう話したくありません。帰ります!
って時に、やっとsorryと言われたのを覚えてます。


しょうがないことだけど、覚えてるなら早めに無理だよって教えて欲しい。
無理そうな約束はしないで欲しい。逆に約束していなかったけど、時間が空いたから会おうよ!って方が嬉しいんだけどな。



学校始まったばかりだし3ヶ月座学と実技で、4ヶ月目から病院実習ってハードだと思う。

でも、約束を守られないと私の優先順位って低いんだなーというか、大事にされていないんだなーと感じるのです。


無理して私に会うために時間割いてよ!ってわけではなくて、
約束をなかったようにされること、謝らないこと(最終的に謝ってくれたけど)は好きな人に対してする態度ではないよなって感じて、やはり私と彼の関係は進んだようでただ酔ってキスしたくらいの仲から進歩はしていないのです。



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初めてのキス

彼へ帰国日を伝えたら、彼は分かりやすいほどに寂しがってくれて学校がなければ会いに行けるのに・・・などなど彼は私に嬉しい言葉をくれる。


Bは帰国日を伝えていても、会う頻度も特に変わらず。



彼とは学校のない週末に会うようになっていました。Bは不定期。Bと会った時に、次回いつ会おうかっていう約束の仕方。
急に今日ご飯食べよう!とか今日会おう!とかは滅多にありません。


彼は金曜に友達と飲んで、土曜日曜のどちらかは私と会うようになっていました。

彼と土曜日に会う予定だったのですが、天気も悪いためまた今度にしようかという話をしていたところ、Bから今から家に行ってもいい?との連絡。

珍しい!!


彼とは明日会うようになるだろうなと思い、でも一応Bには友達と会うかもしれないけど、それでもいいなら。と一言入れておきました。


Bが急に連絡くれて私に会おうとするのはすごく珍しい。
でも、寂しがったりとか帰らないで欲しいとか、私が帰国後はどうやって関係を続けていくかとか、いつ会おうかとか具体的な話は一切なし。



私から聞くこともできるけど、Bの場合私から聞くことによって、しようと思ってたのにしたくなくなる(勉強しようと思ってたのに、親に言われたらする気なくなるみたいな)
人なのでBからの自発的な行動を待っているのみでした。



結局Bと過ごしてたら、夕方過ぎには彼から連絡が来て雨も止むから飲みに行こうと誘われ、私はBの前でいそいそと彼に会いに行く準備。



B「友達との約束違う日に変えられないの?もうちょっとnanamiと一緒にいたいよー」

「予定あるって言ったよね、この前Bだって私とランチ行ってその後すぐ予定あるって私のこと放っておいたじゃん。私あの日まるまる空けてたのに。」


B「でもnanamiもうすぐ帰るんだし、もっと一緒にいたいよー」


「帰るからこそ、会っておきたい人なんだよ。Bは私が帰るの知ってても別に会う回数増やしたりしないじゃん。こういう時だけそいういうのやめて。」


などなどBは駄々っ子ぶりを発揮して帰って行きました。
一人っ子だからか、本当にわがままだし自己中だし駄々こねたら言うこと聞いてもらえると思っている節がある。


Bが帰るのを見てから、私は彼との待ち合わせの駅へ向けて出発。
早めに着いて、彼がくるのを待っていたんだけど彼が来たらすぐ分かる。


light house parkへ行った以来約1週間ぶりに彼に会い、やっぱり彼が好きだなーと思う私。

会うなり肩を軽く抱かれ、きゅんとしたのもつかの間。すぐその手は離され、いつも通り。


バスに乗り込みビーチへと向かいます。


pubで飲むのかと思いきや、ビーチで飲もうかと言われワインを買ってビーチへ。




ビーチで飲めるような場所を探し、砂浜に上がった大きな流木へ二人で座り、彼の学校の話や会っていなかった間どのように過ごしていたか(ほぼ毎日メールしてたけど)を話していました。


酔っ払ってあまり覚えていませんが、私は彼に

「雰囲気がすごく優しいし、私の変な英語もきちんと直してくれるし聞いて、分かろうとしてくれる姿勢がすごく嬉しい。」などなど言ったのは覚えています。


そして彼も「nanamiと去年会っていれば・・・もっと早く会っていたらよかった。帰国しないでほしいよ。」などなど言われたのも覚えています。


途中から私は本当は帰りたくない。せっかく彼と仲良くなり始めてるし、英語も彼に会ってからすごく伸びてる気がしていると伝えました。


彼は私が帰国したいんだと思っていたらしく、
「帰りたくないの!?!?!?!ならいたらいいじゃん!!!」


ビザが切れるから帰らなくちゃならないことを伝え、涙がポロポロと落ちてきて彼は残りの時間を楽しもうね・・・と言いながら抱きしめて慰めてくれました。


泣きながら、彼に本当に感謝してます。とまるで最後のお別れかのように今まで思っていたことを話し始めたような気がします。

そして、しゃべってる途中で彼からキスされ、そこからはほとんど覚えていません。

彼も覚えていないらしい。

でも、私が言った言葉が彼にキスをさせたようです。

彼はこの時、私のことが好きだけど帰国することが分かってて、遠距離になるし次いつ会えるか分からないんだし困難だらけの恋愛に飛び込めないと思っていたとのこと。



しかし、やっぱり好きだし今後どうなるかなんて誰が分かる?好きならこの恋愛に挑戦していこう!と決意してキスしたようです。


1回キスしたら今まであんなに距離感あったのに、手も繋ぐし道端でもバス停でもいろんなところでキスしまくりです。
(でも結局その日だけ。すごい酔っていたから。以後人前ではしません)


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ワーホリでも旅行でも使えまくりのスーツケースの選び方!

はろー!nanamiです! ワーホリ行くならついでに近くの国も旅行しようと考えてる人は多いんじゃないかと思います。 ワーホリ中の旅行でも、帰国してからの旅行でも使えるのはどのサイズか、どんな組み合わせが便利かをお伝えしたいと思います! スーツケースはハードorソフ...