近くの朝食屋さんでしっかり食べたり
もち米の細長いおにぎりみたいなものと暖かいおぼろ豆腐が好きで、2日連続で朝はこれを食しました。
しっかり食べた後はバスに乗り、象山という小高い山を登り台北の景色を見てのんびり。
展望台に到着するまでに汗だく、滝汗状態。
景色はとっても綺麗で、たくさん旅行客が訪れていました。
お揃いのスニーカーで登るカップルを見たり、彼女は手ぶらで彼氏が全て荷物を持ってるカップルもいたり。
いいなー
私も彼とお揃いのスニーカー買おう!とか言ってたなー
日本人スタイルだね!と言われたけど嫌そうではなかったよな。
おっと、また彼のことを考えてしまった・・・
そう思いながら下山して、一度部屋に戻りシャワーを浴びて近くにあるお馴染み日本のデパートSOGOにある小籠包で有名な鼎泰豐ディンタイフォンで一人なのに3種類の小籠包と麺類を食べ(店員さんに一人だとちょっと多いかもよ?と心配された。親切!!)
いざ十分、九分へ!
電車でまず十分に到着
同じ台北でも、十分方面に行く途中で大雨が降り分厚い雲。
ラッキーなことに電車を降りてからは雨は降ることなかったです。
電車の時間を確認して、滝を見に結構な距離を歩きました。
私は歩くの好きだけど、彼と一緒だったら歩けてないかもな。とか思いながら。
途中、彼と過ごした沖縄での面白かったこととか思い出しニヤニヤしながら歩いたり。
本当に情けないぐらい彼が抜けない!
サササーっと観光を済ませて九分へ。
日本人多くて、日本の地方にきたような感覚。
彼は「千と千尋の神隠し」が好きだと言っていたので、九分きたら喜ぶだろうなー。
提灯はカナダでは見かけないし、建造物もとてもアジア感が強くて素敵。
2人できたら楽しいだろうな。
そんな気持ちで観光してました。
彼に連絡したい・・・でも何て送ったらいいかな。迷惑がられたり、無視されたくないしな・・・
(以下、彼の心情を予想)
彼は実習やテスト、課題に追われてて自分のことでいっぱいなのに、さらに私がいることで重荷になってただろうな。
きっとこの重圧から解放されて、今は実家でのびのびと暮らして実習に向けての準備をしてるんだろう。
もしかしたら、地元に戻ってる間に昔の彼女とか地元に残ってる人と関係が始まってたのかも・・・
私みたいに過去を振り返ったり、好きだなーって思ってない。
すごく大切だったら別れる決断しない。
・・・そうか。私も馬鹿みたいに彼を引きずらず自分の人生を歩まなければ。
彼ばかり思い出して、どんどん美化して、いいところばかり注目してたけど、彼との旅行で嫌だったことを思い出せー!
彼との別れ際の最悪なこととか、全て全て思い出すようにしたら、この旅行が終わったら仕事もきちんと決めて自分のやりたいことを考えようと思えました。
今後の教訓として
失恋後は旅行して、体を動かしながら彼の嫌だったところを思い出す!
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