私の不完全な英語をきちんと読んでくれて、間違ってるところは直してもらい、一緒に手紙に目を通しました。
泣きそうになってしまったため、さっとグラスを持ち水を入れに行き、彼にばれないように涙を拭いて違うことを考えて考えて乗り切りました。
彼にどんなプレゼントをあげようかすごく迷ったのですが、彼の肩こりが酷かったのでバンクーバーに数店舗あるアロマテラピー(?)のお店 saje にてロールオンタイプの(肌に直塗りできる)
ペパーミントハロという痛みを緩和してくれるオイルを購入しました。
私も首から肩にかけて凝りがひどく、試しに塗ってみたらミントの作用でスースーして知らぬ間に痛みが緩和されました。
これは良い!と思って買ったものです。
彼も喜んでくれたみたいで、私も嬉しかったです。
カナダ人に限らず、男性へのプレゼント選びってすごく難しい・・・!!
せっかくなら喜んでもらえるものを!って思うとどんどん買えなくなっていく・・
彼と過ごした1ヶ月半に合ったことを振り返ってお手紙を書いたので、2人で少し振り返ってみたりして最後の夜は終わりました。
翌日、彼を見送るためにバス停へ。
今日が最後、一生のお別れになるかもしれない・・・と思うとすごく苦しくて、彼の顔を目に焼き付けておこうと思いました。
彼と手を繋ぎながら坂道を下り、朝靄が蒸発してるからか山から白い霧が空に向かって流れていくのが綺麗だと写真を撮る彼、バス停までの道のりの途中で庭先の木が👍の形にカットされているのを写真を撮る彼。
昔話をしたり、寒そうにしたり、眩しそうにしたり・・
いろんな彼の姿を目に焼き付けられました。
バス停に到着して彼はバスの時間を再確認しに行き、私はBへ連絡。
Bに連絡すると、なんで私が既にスコミッシュにいるのか、どうして早く言ってくれなかったのか、バンクーバーからスコミッシュに行くまでも一緒にいたかったのに!!!などなど怒られました。
そして、この旅行をキャンセルするか悩む。と言われたため、Bがどうするか待ち。
私はもう彼と一緒にバンクーバーまでバスで帰りたい気持ちでしたが、急に帰ると言えばまたおかしなことになる(彼に友達は現地集合OKだってことにしていた)ので、見送るしかなく。
彼とバスの時間まで近くのカフェで朝ごはんを摂ることにしたのですが、全然食欲がなくて・・・。
残り少ない時間しかないのに黙ってしまって、2人ともあまり喋らず。
近くの席の夫婦が日本人だったので、彼らが去った後日本人だったね!ていう話をしたり、何気ない話を少ししてあっという間にバスの時間となりました。
足取りは重く、バス停へ到着すると途端に涙が止まらなくなってしまい、彼も急に泣くから驚いた様子でした。
何回も「また会えるから、泣かないで」と言い、涙を拭いてくれました。
いつまた会えるんだよ・・と思いながら、うん、うんと頷くことしかできず彼を乗せたバスを見送り私は涙が落ち着くまでしばらくバス停に座っていました。
すぐ彼から「泣かないで!友達とウィスラー楽しんでね!今晩は笑える映画でも見て、たくさん寝て」などなどのメッセージ。
私を安心させるようなメッセージはなくて、好きだよも言われてないし、彼女でもない私。
私だけ泣いちゃって、寂しいのは私だけか・・。
ただ単に遊べて楽しかったくらいか(安定のネガティブ思考)
と思い始めると、次第に涙も落ち着いてきました。
しばらくして、もしBとの旅行がキャンセルになるなら(未だBの返事待ち)帰りのバスは夕方6時頃。
チケットを買わなきゃいけないし(まず席空いてるのか確認しなければならない)、
7時間の待ち時間と何もすることがない。困ったー困ったー。
充電も十分ではなく、次第に自分の置かれた状況が目に見えてくると(独りよがりの恋、連絡手段なし、英語スキルなし、することなし)
食欲が湧いてきて、まずは食べてからBの判断を待とう!
と、私には注文が難しいサブウェイへ果敢に挑戦しに行くのでした。
(サブウェイはパンの種類とか焼く焼かないとかいろいろ口頭で作ってもらうから緊張する and 聞き返された時に 私の英語・・!!すみません!
となるためできる限り避けていた)
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