その時はポケモンGOが流行っていて、みーんな携帯見てポケモン捕まえていました。
公園に向かって歩いていると私たちを走り抜いて行く若者たち。
彼「レアなポケモンでも出たのかな?ここらへんはポケストップがいっぱいあるからね。」
すると後ろから30歳代後半の男性がぺらぺらぺらーっと彼に話しかけ、めちゃくちゃ仲よさそうにバーイ!とか言い合っていて。
話していたのは、走っていった先に何があるのー?って聞いていたみたいです。
ポケモンGOはしてないらしく、何事かと思って驚いたみたい。
知り合いかと思ったわ!
そして、公園まで20分くらいかかったのですが、すーっごく広い公園なので全然人に会わず。
途中森の中に入って携帯の電波さえなくなりました...
公園の看板には、熊に注意の看板とコヨーテとクーガーに注意の看板が立っており、怖がる彼とどんな動物か分からない私。
*コヨーテは大きいイヌっぽい感じで、クーガーはライオンのメスみたいな見た目。
人間食べちゃうらしい。
看板があっても出てこないでしょって思うのが日本人っぽいでしょうか。
彼は出てくるかもーとドキドキしていてかわいかったです(でもそんな事彼に言えない)
ベンチに少し座って遠くにある湖を見ながら、どうでもいいおしゃべりをしていると急に雨が降り始め、お互い傘を差し雨の中お散歩。
湖ではカヌーをしている人がいて、大きな湖だから雨が降って来てみんな猛スピードで岸へ戻ろうと必死でした。
そのスピードが速くて全然楽しめてない人もいれば、雨の中ずぶ濡れになりながらもカヌーを楽しむインド人家族もいました。
周りを気にせず楽しいことは楽しい!笑顔でいられるのっていいなと思います。
服装もメイクも量産型の日本と違い、カナダに流行ってあるの?ってくらいみんな自由な服装でした。
真夏でもコート着てるブラジル人もいれば、雪降る中ビキニで川に飛び込むカナダ人もいます。自由!素敵!
話がそれましたが、蓮の花や日本では見かけない草木の名前を教えてもらいながら、カヌーのレンタル場所へ到着。
彼とカヌーをしようかと話していたのですが、雨もひどく次回へ持ち越し。
彼がレンタルはいつまでしているかとか聞いてみようというので、彼だけ行かせて彼がルーザーだと思われないように気にしていました。(やっぱり気にする私)
しかし結局はレンタル小屋にいるイケイケ(死語)な金髪白人女性、男性たちの前を2人で歩くという始末!!(無念!)
お店のユニフォームであろうTシャツの裾を前で結び短くアレンジしていました。
きっとなぜあんなイケメンの隣をポンコツアジア人が歩いているんだ!と話題になったことでしょう(被害妄想)
なぜこんなに彼といると自分が卑屈になってしまうのか。アジア人であることをコンプレックスに思ったことはなく、なんなら日本人であることを誇りに思っていたのに!
でもBといる時は卑屈になったことはないのです。ルーザーだと思われてしまう!そんなの嫌!なんて思ったことはないのです。
やっと今、分かりました。
彼がクソほどイケメンだからです!!
単に釣り合ってないのですよ。
Bも顔はイケメンの部類に入るんですが、身長とか体型とか総合的なとこでね・・。
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堂々としていれば大丈夫ですよ
返信削除ね、本当そう思います。
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