2018年の目標 本を30冊読む は達成いたしました!
下半期は違う本を同時進行で読むのに挑戦しましたが、面白さと比較して読むペースにさができるため続きませんでした。
本は1冊ずつ集中して読むのが性に合っているようです。
本の選び方は、映画化されたけど原作も映画も知らないもの、名前を知っている作家さん、本の表紙のデザインで選びました。
下半期はニュージーランドで過ごしたので、ニュージーランドの図書館で限られた日本書物の中から選択。
図書館の日本書物はほぼほぼ寄贈のもののようで、先人たちの寄贈により目標達成できました。ありがたい。
それでは2018年下半期の記録をどうぞ!
下半期に読んだ16冊は
*過ぎ去りし王国の城 宮部みゆき
触るとその絵の中の世界にいくことができる1枚の紙の絵を拾った主人公が、絵の中の世界のお城に一人の女の子を見つけ、その謎を解いていくようなお話。 |
*これはしない、あれはする 小林照子
本当に!?って写真をよーく見たけど、全然80歳代に見えない!驚異の美しさ。
元美容部員で、女性の美しさをお化粧だけでなく、立ち振る舞い、思考からなど総合的に捉えて自分の美しさ、自分の人生とは何かを考えさせられた本。
*ブランコ乗りのサン・テクジュペリ 紅玉いづき
これは、表紙が好きだったので選んだ本。 少女たちだけのサーカスのお話で、サーカスに出る少女たちは男性作家の芸名をもらい ブランコ乗りの女の子は、フランスの飛行士でもある小説家のサン=テグジュペリを襲名する。 双子の妹が不慮の事故で舞台に出れないため、双子の姉が妹のふりをしてサーカスでの居場所を守り続けたり、その他の少女たちがサーカスに執着する意味が描かれたお話。 |
*ルーズヴェルト・ゲーム 池井戸潤
なんと、2014年にドラマをやっていたとは! 池井戸潤さんは 半沢直樹 で知って、この本も倍返し系で厳しく辛い状況が続いて最後はかなりすっきりしました。 タイトルから野球の話かなと思っていましたが、社会人野球部とその会社の下克上のお話。 |
*すーちゃん 益田ミリ
あるある、わかるわーの連発でした。
職場でいいなと思ってた人が、実は身近な人と恋仲で結婚することが決まってから公にして、ちょっとした失恋気分になるとか激しく同感でした。
みんな経験してんの?ってくらい。
他にも僕の姉ちゃんとか、何読んでも面白い。大好き!
主人公の男性がある日亡くなった母と同じ病気で余命半年を宣告され、母が残したしゃべるぬいぐるみとともに余生を送るお話。
しゃべるぬいぐるみが非現実的すぎて何だそりゃと思ってたけど、大泣きでした。
探し物が得意だから採用され、働き始めた郵便局が霊界と繋がっていて・・・っていうなんともファンタジーなお話だなと思ったら、途中はホラーなの?って思うほど怖く・・・
その後ミステリーなの?と思った本。
こちらもタイトルと表紙で選んだ1冊。
他にも僕の姉ちゃんとか、何読んでも面白い。大好き!
*さよなら、ムッシュ 片岡翔
しゃべるぬいぐるみが非現実的すぎて何だそりゃと思ってたけど、大泣きでした。
*幻想郵便局 堀川アサコ
探し物が得意だから採用され、働き始めた郵便局が霊界と繋がっていて・・・っていうなんともファンタジーなお話だなと思ったら、途中はホラーなの?って思うほど怖く・・・
その後ミステリーなの?と思った本。
こちらもタイトルと表紙で選んだ1冊。
*あの頃の誰か 東野圭吾
短編集! 私は養子縁組のお話が面白かった・・というか怖かった! |
*未必のマクベス 早瀬耕
高校時代、初恋の女の子に好きと言えなかった主人公が社会人になり、会社の闇部分を知ると初恋の女の子との接点を見つけるも、行方不明で・・・というお話。
初恋は最強。
*女のいない男たち 村上春樹
もちろんセックスしてます、だって村上春樹だもん。
映画化したし、タイトルでなんとなくお話の内容が推測されるであろう物語。
*君の膵臓をたべたい 住野よる
予想通り、膵臓の病気だから恋しちゃった男の子が君の膵臓をたべたいってことが大まかな流れですが、その言葉の思いが作られた2人の関係性に大泣きものです。
もしかしたら2018年で1番泣いた本かも。
*夢幻花 東野圭吾
安定して面白いし、驚きの展開ばかり。
*花の鎖 湊かなえ
*AX 伊坂幸太郎
嫁と息子のために奮闘し、殺し屋なのに尻に敷かれまくっている兜がとても好きになります。
他に尻に敷かれている人を見つければ同志!友達!とテンションが上がってる描写が最高だった。
主人公不在の話も最高!
少年犯罪の家裁調査官のお話。少年犯罪における報道と、犯罪を犯してしまった少年の背景、その後を描かれた作品。
AXに続き、この作品に出てくる陣内さんという主人公の上司のキャラクターがものすごくいい。いい大人とはこうなのかなと思った。
下半期2冊目の自己啓発本。
アドラー心理学を用いて、すべての悩みは対人関係に起こることをベースに対話方式で若者と教授が質疑応答を繰り返す流れ。
読みやすいし、具体的に考えることができてとても有意義な本だった。
自分で決められない、どうしよう、悩んでるのが癖になってるような私にはとても刺さりました。
以上16冊でした。
パラレルワールド・ラブストーリー!!!!!
どっちが本当の世界なの?なんでそうなってるの?と読みながら混乱して、その理由がわかった時、違和感を感じていた部分の伏線回収時には興奮でした。
本を読んでるけど、体感的には主人公の横でその様子を見ている感覚。
バブルな描写だけど、現代にはないもどかしさとか不便さがまたいいなと思った。そして、やっぱり好きなら好きだと言ってくる男性は最高です。
そして2位は・・・・・!!!!
これはしない、あれはする。!!!
素敵だなと読みながら終始感動した本で、自分で要約を作ったくらいです。
当たり前に思ってるよってことでも、言語化して整理してくれるような感じ。
海外で暮らす生活を立てていく中で、自分の思うように行かなくてだらだらしちゃってくじけていた私を救ってくれた言葉がたくさんあります。
前を向かなきゃいけない時に力をくれる本。
そしてー!2018年の私のベストは!
嫌われる勇気 です!!!!!!!!!!
目から鱗。 本当に早く出会いたかった本。
中学生とかもっと早い時期に読んでおきたかった。
課題の分離とか、劣等感、コンプレックス・・・私の自信のなさと承認欲求の強さってこんな考え方だからなのかも。と原因がわかった1冊。
原因がわかればそれだけですごく楽になれました。
すぐすぐアドラー心理学を用いた思考回路になるのは難しくて、本にも年齢の半分をかけないと身につかないと記載されてました。
この振り返りを機に、再度まとめでも見て復習しようと思います。
私は計画たてたり、目標たてたりするの大好き人間ですが、だいたい目標も計画も高すぎて、それに向けての具体的な行動目標などもかなり詰め込みます。
30冊読むっていうのはなんにも考えずに決めたんだと思うけど、本当に読み始める前までに時間がかかって仕方がなかったです。
意外と読みたい本ってあるんだなとか、記録したことでこの作家さん好きかも、読めない漢字、意味を知らない熟語があったり。
小学生向けの英文の本を読もうと挑戦しましたが、まー難しいし単語調べるばっかりで読み進められないし、結局10ページ未満で100近くの知らない単語が出てきました。
その本を読まなければ私はこれらの単語が分からないことも知れなかったし、たった10Pで諦めましたがそれでも実りある挑戦でした。
本も人も、私から何か行動しなくては出会えないものということがよくわかったので2019年も引き続き30冊読むことを目標とします。(婚活の場合、1年に30人の人とデートするってのは多いのだろうか?)
12月だけで7冊一気に読むという荒技をしたので、今年は計画的に月2−3冊を目標に。
と思うだけで、すでに3月。現在読み終えたのは2冊、しかも昨日と今日で1冊ずつ。
読んでいただきありがとうございます。 ランキングに参加しています。
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*サブマリン 伊坂幸太郎
AXに続き、この作品に出てくる陣内さんという主人公の上司のキャラクターがものすごくいい。いい大人とはこうなのかなと思った。
*嫌われる勇気 岸見一郎 /古賀史健
アドラー心理学を用いて、すべての悩みは対人関係に起こることをベースに対話方式で若者と教授が質疑応答を繰り返す流れ。
読みやすいし、具体的に考えることができてとても有意義な本だった。
自分で決められない、どうしよう、悩んでるのが癖になってるような私にはとても刺さりました。
以上16冊でした。
上半期はこちら
合計30冊!#私的ベスト3!
まず3位・・・パラレルワールド・ラブストーリー!!!!!
どっちが本当の世界なの?なんでそうなってるの?と読みながら混乱して、その理由がわかった時、違和感を感じていた部分の伏線回収時には興奮でした。
本を読んでるけど、体感的には主人公の横でその様子を見ている感覚。
バブルな描写だけど、現代にはないもどかしさとか不便さがまたいいなと思った。そして、やっぱり好きなら好きだと言ってくる男性は最高です。
そして2位は・・・・・!!!!
これはしない、あれはする。!!!
素敵だなと読みながら終始感動した本で、自分で要約を作ったくらいです。
当たり前に思ってるよってことでも、言語化して整理してくれるような感じ。
海外で暮らす生活を立てていく中で、自分の思うように行かなくてだらだらしちゃってくじけていた私を救ってくれた言葉がたくさんあります。
前を向かなきゃいけない時に力をくれる本。
そしてー!2018年の私のベストは!
嫌われる勇気 です!!!!!!!!!!
目から鱗。 本当に早く出会いたかった本。
中学生とかもっと早い時期に読んでおきたかった。
課題の分離とか、劣等感、コンプレックス・・・私の自信のなさと承認欲求の強さってこんな考え方だからなのかも。と原因がわかった1冊。
原因がわかればそれだけですごく楽になれました。
すぐすぐアドラー心理学を用いた思考回路になるのは難しくて、本にも年齢の半分をかけないと身につかないと記載されてました。
この振り返りを機に、再度まとめでも見て復習しようと思います。
目標があるっていいね!
私は計画たてたり、目標たてたりするの大好き人間ですが、だいたい目標も計画も高すぎて、それに向けての具体的な行動目標などもかなり詰め込みます。
30冊読むっていうのはなんにも考えずに決めたんだと思うけど、本当に読み始める前までに時間がかかって仕方がなかったです。
意外と読みたい本ってあるんだなとか、記録したことでこの作家さん好きかも、読めない漢字、意味を知らない熟語があったり。
小学生向けの英文の本を読もうと挑戦しましたが、まー難しいし単語調べるばっかりで読み進められないし、結局10ページ未満で100近くの知らない単語が出てきました。
その本を読まなければ私はこれらの単語が分からないことも知れなかったし、たった10Pで諦めましたがそれでも実りある挑戦でした。
本も人も、私から何か行動しなくては出会えないものということがよくわかったので2019年も引き続き30冊読むことを目標とします。(婚活の場合、1年に30人の人とデートするってのは多いのだろうか?)
12月だけで7冊一気に読むという荒技をしたので、今年は計画的に月2−3冊を目標に。
と思うだけで、すでに3月。現在読み終えたのは2冊、しかも昨日と今日で1冊ずつ。
読んでいただきありがとうございます。 ランキングに参加しています。
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