【今年は３０冊本を読む！】上半期読んだ１４冊、個人的に面白かったベスト３！

今年の目標の１つに３０冊は本を読むというのを掲げて、７月も中旬に入り急いで何冊か読みペースを上げようやく１４作品を読み終えました。

前回デジタルデトックス　を意識して下半期を過ごす事にして早数日、読書を楽しめています。


読書の習慣はないけど、電車通勤の時は往復で約１時間は読書する時間があったので（待ち時間含め）月に２冊程度は読むことができていました。



今までは数えることはないけれど、年間で３冊も読んでいなかったと思います。

上半期だけで１４作品しか読んでませんが（最近読んだものも上半期に入れたけど）
読書することで得られた利点、これから読書してみようかなと思っている人へ私が読んだ作品と、面白かった作品をシェアしたいです。

読書を始めて良かった３つのこと

＊ストレス解消法である
＊知らないことを知れた
＊時間を有意義に使えている充実感

ストレス解消法である

仕事で気になってることとか、考えてもしょうがないとか答えが出ない時に、とりあえず本（物語が良い）でも読むか・・・と読み始めたら、疲れや悩み事とか忘れて集中できて２０分程度である程度頭がすっきりできます。


今まで食べる、お金使う、泣く、書き出して整理するなどのストレス解消法だった私でしたが、読書を始めて新しいストレス解消法を見つけられました。

物語だと一旦自分の現実世界から物語の世界に入り込めるので、自分の問題点と離れて冷静に再度考えられました。

知らないことを知れる

漢字や言い回しも勉強になるのはもちろんだけど、フィクションの作品であっても何かに特化した作品（脳科学とか）だと勉強になることがありました。

自己啓発系、物語であっても自分と違う考え方とか人生観が知れました。

時間を有意義に使えた

電車の中でただ立って音楽聞いたり、インスタ見たりだと同じ２０分でも充実感が全然違うと実感しました。

本を読んでると時間が経つのがあっという間。

待ち合わせの待ち時間も、本を読んでいればイライラしないし、まだかなーと周りをキョロキョロしたり携帯見たりしなくてもいい！

（１番自分にぴったりな待機方法だと実感した）

上半期に読んだ１４作品

自分を好きになる方法

自分を好きになる方法 （講談社文庫） [ 本谷有希子 ] 価格：540円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

サラバ！（上・下巻）

サラバ！（上） [ 西加奈子 ] 価格：1728円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

１週間で美人に見せる女の磨き方

1週間で美人に魅せる女の磨き方 [ ワタナベ薫 ] 価格：1404円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

ラプラスの魔女

ラプラスの魔女 （角川文庫） [ 東野　圭吾 ] 価格：820円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

山女日記

山女日記 （幻冬舎文庫） [ 湊かなえ ] 価格：702円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

お坊さんが教えるイヤな自分とサヨナラする方法

楽天ブックスでは検索してもヒットしませんでした。

自己啓発系の本で、フルカラーでイラストが可愛くて薄い本で読みやすかった（重要）

苦手な人との接し方とか、イライラしてしまう時とか日常でよくあるわって状況にどう自分と向き合うかの心得のような本です。

豆の上で眠る

豆の上で眠る （新潮文庫） [ 湊 かなえ ] 価格：637円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

チョコレートコスモス

チョコレートコスモス （角川文庫） [ 恩田陸 ] 価格：864円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

物語のおわり

物語のおわり （文庫） [ 湊かなえ ] 価格：691円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

人魚の眠る家

人魚の眠る家 （幻冬舎文庫） [ 東野圭吾 ] 価格：788円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

アイネクライネナハトムジーク

アイネクライネナハトムジーク （幻冬舎文庫） [ 伊坂幸太郎 ] 価格：648円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

パラレルワールド・ラブストーリー

パラレルワールド・ラブストーリー （講談社文庫） [ 東野圭吾 ] 価格：810円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

自分に自信をつける最高の方法

自分に自信をつける最高の方法 （単行本） [ 常冨 泰弘 ] 価格：1404円（税込、送料無料) (2018/7/12時点)

ねじまき片想い

ねじまき片想い （創元推理文庫） [ 柚木麻子 ] 価格：712円（税込、送料無料) (2018/7/12時点) 以上１４作品！

読書を始める時に、特に好きな作家さんもいないし何から読んだらいいか分からなかったのでアメトーークの読書芸人で推薦されていたものや、これから映画化される予定があるものから選んで読みました。


映画化される予定のものは、出演される俳優さんたちを思い浮かべながら読む楽しさもあったり、そうでないものはこの作品を映画化するならこの役はこの人がいいだろうなーと考えたりするのも楽しみの１つとなりました。

読んだ順に並べたのですが、私は湊かなえさんや東野圭吾さんの作品を多く読んでることがわかりました。

映画化される予定があるから手に取る回数が多かったのでしょう。

！私のベスト３！

１：パラレルワールド・ラブストーリー

２：ねじまき片想い

３：豆の上で眠る

どれも面白かったのですが、私は上記３作品が読んでいて楽しかったです。

パラレルワールド・ラブストーリーは、２人の親友同士の男性が１人の女性を巡る友情か恋愛かみたいな話に最新技術を盛り込んだ８０年代のバブリーな時のお話で、展開が面白かったです。

映画化するみたいで、８０年代の設定は無いのでしょうが面白いだろうなー！




ねじまき片想いは、女性が片想い相手の男性の周りに起こるトラブルを解決していくお話だけど、結局片想いって何だろうねって考えた作品でした。
映画化は今の所出てないのかな？
映像化したら面白いだろうなと思います。主人公は有村架純様が私のイメージにぴったりかも！
相手は峯田和伸さん。最近バラエティーに番宣で出てるからか、パッとすぐ出てきた。



豆の上で眠るは、主人公の姉がある日行方不明になった話で何となく予想していた展開だったけど、細かなことは想像と違っていてどんどん読み進めて止まらず１日で読みきった作品。



今年は読書を！と張り切って年始にkindle買ったけど、電子書籍見にくくてやはり本はそのまま読むのがしっくりきました。


手帳もアプリとかではなく書き込むアナログ派です。


外出時に本を持ち歩くのは荷物になるけど、文庫本だと小さいし少しくらいの荷物よりも待ち時間ゆっくり使えるのっていいなと思えるようになりました。



さんまさんと東大生が話すバラエティ番組で、幾つかの本を同時進行で読むと脳を活発にさせていいよ！って言ってるのを聞いて実践してみましたが、自己啓発本と物語を同時進行させてもやっぱり面白い本ばっかりに偏って、自己啓発本を読む時は気が乗らなくて読み進まない現象に陥りました。


下半期は物語を同時進行で読み進めてみようかなと思います。



２０代前半は仕事に悩んで自己啓発本ばかり読んで、自分の言葉にならない気持ちの答え合わせみたいなことをしていましたが今は物語の方が自分に合ってるみたいだと気づきました。

今後はいろんな作家さんの本を読んで、自分のお気に入りの１冊を見つけられたらいいなと思います。


学生の頃から苦手だった要約や感想文も、大人になった今もっと苦手になってるし誰かに本をお勧めするのに説明が上手にできない・・・！

上手に要約や感想が言えるようになりたいな。と思っているので、少しずつ挑戦していこうと思ってます。

2018年　下半期読書一覧はこちら！

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