公園めぐり

帰国する前に行ってみたい公園があった。Bに前から行きたいと言ってたけど、なかなか連れて行ってもらうことができず一人で行こうと思ってた。
彼に次どこで勉強しようかと聞かれた時に、その公園に行きたいけどと提案すると、すぐ調べてくれて、遠いけど歩けない距離ではないけどね、と何とも乗り気ではない返信。
なので私はすぐ、いつもの場所で話そう、もしくはその日にまた決めようと返信。
その日夕方から会うことになり、会ってドリンクを買おうと言うと、公園に行くから後にしないかと言われ、公園に行く気のなかった私はウエッジソールのサンダルだし、バッグも手にかけるタイプのものだし、全然公園スタイルではなかった。
道も調べてくれたらしく、途中でここは僕の家だと教えてくれ（Bは一度も家は見せてくれない）すごく嬉しかった。初めて２人で５kmくらい歩いた。
公園内で、池の上に丸太が橋渡しのようにかかっていて、それを渡るのに（渡らなくていいけど）底の高いサンダルで挑む私に手を貸してくれて、それが初めてのボディータッチ！笑
すごくドキドキ。暖かくて、大きな手なのにすごく柔らかい。渡った後に、すごい喜んでくれて（謎）そのサンダルで渡るなんてありえないよ！みたいなことをたくさん言われて、なぜか好印象を持ってくれたみたいで、私としては触れたし一石二鳥でした。
雨が降っても楽しかった。
カヌーを湖でできる公園で、カヌーしたかったけど、雨も降ってるし寒いし、いつまでしてるか聞いてみようと言った時、私は遠く離れた場所で（嫌いな）鳥を見て待ってるね、と彼が他の人にルーザーだと思われたくないと思い離れて待ってました。
一緒に聞きに行くとなると、スタッフにはきちんと２人が認識される気がして。
ただ一緒にいる時は、周りも気にしないだろうし、もしかしたら他に連れがいるのかもって思ったりするだろうしとか変な考えしてました。わかりにくい説明ですが。
公園に遠出したことで、新たに自然の植物の名前を英語で知れたり、２人ともゆっくり落ち着いた場所が好きなんだねと確認できたのが良かった。