勉強!勉強!

初めて会った日、夜に今日はありがとう、楽しく勉強できた。と連絡があり、私も同様の返信をして終了。
次回をすごく楽しみにしていたけど、彼から連絡が来ず、数日後に2回目の勉強会。
カナダでは日本にいない動物コヨーテ(イヌ科)とかクーガー(ネコ科)とか、プロム(高校卒業パーティー)の話をして、すごくすごく楽しかった。彼と私の間には距離感が必ずあって、居心地が良かった。
この時、お互い彼氏彼女がいるのかは確認してなくて、私は彼には彼女がいるかもしれないと思ってた。私にはカナダ人の彼氏B(日本語ペラペラ)がいたけど、彼は知らない。
お互いプライベートなことは聞かないし、数時間英語を話す、日本語を説明する時間が有意義で自分でも英語が伸びてるし語彙力が増えたのを感じた。
3回目の勉強会の日、公園で新聞にあるクロスワードを一緒にしていると近所の人がもぎたてのトマトをあげるよと私たち2人にくれた。
その時、彼が近所の人に僕たちはランゲージエクスチェンジのパートナーで今勉強してるんだ!と聞かれてもないのに説明してて、なぜかショックだった。
以前、カナダ人が白人以外と付き合うのはルーザー(負け犬)だと聞いたことがあって、Bは日本人と付き合ってきたから気にしないだろうと思ってたけど、彼は私とカップルに見えるのは嫌なんだなと感じて、本当に申し訳ない気持ちになった。
私は彼氏Bがいるけど、彼にもきっと彼女がいるし誤解されたくないよねと謎のフォローを自分にした。
その後公園で蜂が私の周りを飛ぶと手で追い払ってくれたり、全てがソフトな彼がすごく素敵だと思った。心の中で、彼の彼女はすごく幸せだろうな、きっと彼女も大事にするんだろうなと思って羨ましかった。
私は彼に恋し始めていた。

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