ウブドからだいぶ離れているけれどテガラランへライステラスを見に行きたいなと思い、急遽自転車を借りることに。
ツアーも考えたけど、とにかく自由に見て、好きな時に帰りたい。
なんせ私は観光時間がとっても短くておみやげ屋さんとかも興味ないし、サッと見て帰りたい。
なんならそのままチャリでゴアガジャも行けたら最高!っと意気揚々と部屋を出て、レンタルサイクル屋を探す。
欧米の人たちはバイクで2人乗りしながらぶっ飛ばして道路を走っているのを見かけますが、日本の免許書はバリでは有効ではないみたいで現地で免許書を取得しないといけないようです。
警察も日本人がバイク使っていないか目を見張っているそうなので、注意が必要。
トラブルの元になります・・・
で、レンタルバイク屋さんには一応自転車も借りれるようになっているんだけど、値段がバイクよりちょっと安いくらい。
1日800円(10万ルピア)くらいだったような気がします。
高い!バイクと一緒じゃん!って文句言ったけど値下がらず。
他を当たって4件くらいに聞いたのですが、どこも同じ値段・・・
ウロウロする時間ももったいないので、4件目で決めてママチャリにギアがついたようなちょっと古い自転車を借りました。
ヘルメットないため、ブレーキ、タイヤとか安全点検を自分なりに行ってから出発。
王宮付近から出発したら、こんな感じで直線。
道なりにいけばいいのね!とか思って自転車借りたとこでも再度道を聞いて、途中でGPSを使いながら道を確認。
道なり道なり!と意識ししていたのですが、分かれ道がいくつかあり迷ったりもしました。
いいな!っと思ったら立ち止まって写真撮ったりできるのが一人旅の醍醐味。
そしてこの景色の中自転車で進むのは結構楽しい。
しかし地味に上り坂。
観光客のバイクが通ればいいのですが、私が自転車こいでた道はすごくローカルな感じで2組くらいしか追い抜かされず。
すれ違う人は現地の人と思われる人ばかり。
ワルンも何軒かありました。
朝食後だったのと、暑さと自転車こぎの疲労で食欲出ず。
帰りにでも寄れたらいいなーと思っていました。
途中から大通りの上り坂を自転車で駆け上がり、そんな人は私だけ。
みんな観光バス、タクシー、バイクや電動自転車(あったの知らなかった!)でぐんぐん追い抜いていきます。
いろんな人の遠くなる背中を見ながら、私はなぜ客引きおじさんのバイク?バイク?に乗らなかったんだ・・・・!!!!と思ったりもしました。
でも、坂道の自転車こぎでどうやってもゆっくりしか進まないので、露店を見ながら進めるというお得な感じもありました。
そして約90分かけてテガラランへ到着。
汗だくと疲労と暑さでふらふらだったのですが、ライステラスはすごく綺麗でした。
周りはカフェやおみやげ屋さんが並んでいて、ライステラスに向けてブランコに乗り写真を撮るような場所もありました。
畦道を歩いている人もいましたが、私は写真を撮った(到着した道路沿いから撮影)
からもういいやーって感じで滞在5分くらいで帰りました。
帰りは全て下り坂なので、30分くらいで中心地に帰ってきたような気がします。
中心地の王宮付近までが坂道なのと、交通規制があったりで遠回りしたりアップダウンがなかなかに激しかったです。
一旦宿まで自転車で帰り、シャワーを浴びて着替えて冷たい飲み物を飲みだらだらして(2時間くらい
ゴアガジャに行くか・・・・(行きたい気持ちと行きたくない気持ちの半々)
と重い腰をあげ、自転車に乗るも・・・道が悪くてタイヤは砂利道で滑るし、ハンドルは取られるしでアスファルトまで押して歩く始末。
モンキーフォレスト前の坂道なんて自転車で漕げるような坂道じゃないため、押して歩き、自然と足はゴアガジャではなく自転車を返却しに向かう道へ。
たった4時間くらいしかレンタル(内2時間ホテルにて休憩)してなかったため、自転車のおじさんも「え!もういいの?」と2回くらい聞かれました。
自転車返却するまでの短い間でまた疲れ、返却後近くにあるジェラートのお店へ。
大好きなラムレーズンを試食させてもらい、美味しかったけどマンゴーをチョイス。
店内は可愛くておしゃれなカフェ風。
歩く人を見ながらジェラートで体を冷やしました。
イブオカへ。
マンゴーのジェラート食べたけど、マンゴーのフレッシュジュースとともにバビグリンスペシャルなるものをいただきました。
私的に、メインっぽそうな豚肉の蒸したようなやつよりも、隠れているジャガイモと写真右下らへんに添えてある揚げたやつが美味しかった。
食事を終えたらサッとお店を後にし、4時頃。
このまま帰るのもなー・・・と、ご飯を食べ満腹になり暑さも落ち着いてきたらやっぱゴアガジャ行くか!と急に思い立ち、おじさんバイクが今なら間に合うよ!という言葉を信じてゴアガジャへ!
5時でクローズしてしまうらしく、到着したのは4:20。
ゆっくり観光するタイプではないので、ささささーっと見て回り
いいな!と思ったら写真撮り、ウロウロしました。
クローズが近いためか、ほとんど人がいなかったので撮影しやすかったです。
ゲームにありそうな空間。
この先に小さな小屋みたいなところにおじいさんがいて、
白い水に浸したお米をおでこに押し付けられ、
水をつけた草で頭を払われ(痛い)
祈るように強要され、その後お金を請求されました。
10万ルピアか5万ルピアのお札を見せて、これを払え!みたいな感じで・・・
私の先に居合わせた欧米系の女の子2人組はいくら払ったのかわかりませんが、私はすっごい小さいお金しか持っておらず、しかも祈りたくて祈ったわけでもなく・・・
白い水についたお米2粒はおでこについてて汚いし、なにこの状況!?って感じでした。
なので小額を渡しました。舌打ちされたけど。
持ってないし、持ってても絶対払わない。
その様子を近くで見ていた違う欧米系のカップル(夫妻?)は、逃げてました。えらい。
バイクのおじさんにはいくら払ったか忘れたけれど、1時間で多分15万ルピアかな?
おじさんバイクの値段は年々値上がり傾向で、言い値を払ってくれる人も多いから最初は20万くらいから始まります。
私の15万ルピアも高いんだろうな。
今後行かれる方は、おじさんバイクの値段とタクシーとツアーとどれがいいかの検討時に参考となればいいなと思います。
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